ぴよころをじっくり遊んで徹底レビュー！

ぴよころの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

｢ぴよころ｣は、その名の通りまるっこいキャラクターを、プレイヤーが作る図形やアイテムを使ってコロコロと転がして、最終的にゴール地点のフラッグをGETするゲームです。

チュートリアルがあり、ステージを進めた後でも関係なくいつでも確認できるので、アイテムなどの使用で迷った場合に便利です。

ひとつのワールドを最後のステージまでクリアすると、別のワールドが選択できるようになっています。

そのため、単にどんどん先に進めたいだけであれば、クリアランクがAでもBでもOKです。

ちなみに、｢ぴよころ｣のスタート時にも表示されるチュートリアルの画面ではなぞり見本の点線が四角形になっています。

しかし、実は一本線や最後まで閉じられていない図形、丸形なんかでも全然問題ないです。

むしろ丸形を使用した方が都合がいいと思う場面も結構ありました。

スマホの機種や画面の大きさにも若干左右されますが、画面最上部にパラメータのようなものが表示される関係上、上部に空きスペースが無い時は石像がほぼ設置不可なのでご注意ください。

どうしても図形が途切れやすくてうまく転がせないと悩んだ時には、お花形とか矢印みたいな変な形が結構いい仕事してくれます。

｢4-1｣や｢4-3｣のような、キャラクターのスタート位置が丸太の端っこあたりに設定されているステージの場合は、多少いびつになったとしても、丸形の方が不要な方向へ転がって点数ロスしたりすることもないし、クリアスピード（スコア）的に見ても有利な気がします。

もちろん言うまでもないと思いますが、あんまり楕円形だとコロコロと転がらないので、その点についてはご注意ください。

｢ぴよころ｣というゲームの名前にある通り、スタート時に設定されているキャラクターは｢ぴよ｣ですが、選べるキャラクターは他にもいくつか種類があります。

各キャラクターごとに弾みやすさとか大きさ滑りやすさ等（もちろん見た目も）それぞれ異なります。

最初はロックされているものが多いし、発動条件も特定のワールドを全てSランククリアかつジュエル全GETとか割りとシビアな事を考えると、なんだかんだ言って、基本的には｢ぴよ｣が一番使い勝手が良いように思います。

3-7ステージは、スタートから特に何もしなくても（タップ、長押し等）そのままポーンころころっとゴールしてくれます。

ココはそのまま落ちるに任せておけば、十分高い点数のSランククリアになるようなので、それ以上多くを望まないでおいた方が良さそうだと思われます。

落下防止用のラインをいち早く先に作らなければならない｢3-10｣や｢4-5｣、｢4-10｣のようなステージには滑りやすい｢ペンたろう｣を使って、スピードアップした方が向いていると思います。

｢3-3｣みたいな爆弾を使用するステージの場合は、弾みまくる｢チュンた｣も向いているので、そろそろ行き詰って来たな～と感じたら、ちょっと面倒でも一度選択画面に戻って変更してみるのも手です。

ただ爆弾を使ってるステージは、｢ぴよころ｣というよりは｢ぴよ発射｣に近いので、可愛いもの好きな方はチョット心が痛むかもしれません。

最後になりますが、｢ぴよころ｣、一見どうやってクリアするのかわからないステージが出てきたりと単純なようで意外と頭脳ゲームで奥が深いです。

ハマったらあっという間に時間が経過しているなんてこともあるので、たまに時計を思い出しつつ、じっくりコロコロいきましょう。