モグモグとパクパク ～不思議なタマゴ～をじっくり遊んで徹底レビュー！

モグモグとパクパク ～不思議なタマゴ～の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「モグモグとパクパク～不思議なタマゴ～」は、昨日の晩御飯を思い出せなかった人にもそうでない人にもオススメの「脳トレ」に最適なパネルアクションゲームです。

一時期「脳トレ」なんてものが流行りましたが、みなさんは昨日の晩御飯、思い出せますでしょうか。

しりとり感覚で文字をつなげてタマゴをかえしていきましょう。

ある日冷蔵庫の中に入っていた怪しいタマゴを追いかけて穴に落ちると、そこは不思議な世界でした。

そんなストーリーから始まるこのゲームの目的はただひとつ、それはズバリ「ヒトガタの謎生物・パクパク属が拾ってきたタマゴを孵すこと」です。

パクパク属は地図上にある特定のエリアから、一定時間に一匹につき一個、タマゴを拾ってきます。

プレイヤーは各タマゴに設定されている時間内に、ゲーム内通貨「マッシュ」とタマゴを引き換えることでタマゴを育てることが出来ます。

引き換えにかかるマッシュは、タマゴのレア度などで変わってきますが、たいていの場合は所持マッシュよりもずっとお安い値段なので、「マッシュが足りなくてタマゴを育てられない！」という場面に遭遇することはほぼありません。

タマゴを育てるたびに溜まっていく「マッシュ」ですが、そんなマッシュを使う場面はズバリここ、ゲーム開始準備画面です。

この画面でマッシュを使用することで、ゲームプレイ時間の延長や獲得スコアアップなど、様々な恩恵を得られます。

また、タマゴを孵す力、その名も「カエス力（かえすりょく）」もマッシュを使用することでアップさせることが出来ます。

前述の様々な恩恵はそのゲームプレイ時のみに効く一時的なものですが、この「カエス力アップ」はこの後もずっと継続となるので、マッシュが溜まったらすかさずアップさせるのがベターです。

タマゴの育て方は簡単です。

画面上の文字たちから文字をえらんで、「二文字以上の単語」を完成させるだけです。

もちろん、続けて文字を完成させてコンボをつなげたり、より長い単語（8文字までOK）を完成させたりすると、それだけ勢いよくタマゴは成長します。

存在しない言葉を間違って作ってしまっても、タマゴがわれたりゲームオーバーになったり、というペナルティはないので、構えずに気楽につなげていきましょう！

また、「あの文字さえあれば、単語が完成するのに！」という場合や、単語を作りまくったことで画面上の文字が少なくなってきた場合は、画面上の文字を入れ替えてしまいましょう。

画面左下にある文字入れ替えボタンを押すと、制限時間5秒と引き換えに画面上の文字が全て入れ替えられます。

ただし当然ながら、入れ替えれば入れ替えるだけ制限時間が少なくなるので、使いどころと使いすぎに注意です。

タマゴからは、クマを模した様々なキノコたちが生まれます。

新種がうまれた場合は、これを持っている図巻のシルエットと合わせれば孵化作業となります。

ちなみにゲーム開始時に性別を聞かれるのですが、「フレンド」内に異性のフレンドがいると、そのフレンドの持っているタネとかけあわせて新種のタマゴをゲットすることが出来るので、気が向いたら交配にも手を出してみることをオススメします。

タマゴからは時に、パクパク属に属するキノコが生まれる時もあります。

パクパク属が生まれた場合は、地図上から「お願い」をして、タマゴを拾うたびに出てもらいましょう。

「モグモグとパクパク～不思議なタマゴ～」ではレベルアップすることで鍵がかかっている場所にもタマゴを拾いにいけるようになるのですが、たとえ行ける場所が増えてもパクパク属がいなければそのエリアのタマゴを拾いに行くことは出来ません。

また、どのタマゴからパクパク属が生まれるかもわからないので、タマゴを拾ったらとにかく積極的に孵していきましょう。

ちなみに、各タマゴには育てられる時間にも制限時間があります。

タマゴを引き取ってからこの制限時間を過ぎてしまうと、なんとタマゴはオヤジへと成長します。

彼らはパクパク属たちが拾ったタマゴを置くための切り株にいつまでも居座り続けるので、マッシュを払って早急に引き払ってもらいましょう。

「モグモグとパクパク～不思議なタマゴ～」のいいところは、目標ノルマや対戦などがないので、とにかくマイペースに進められることと、意外と熱中してしまうので暇つぶしに丁度いいこと！難易度も極端な上下がなく、常に適度に頭をひねりつつ進められるため冒頭でいった通り「脳トレ」にも最適です。

「最近なんだか物忘れが激しいような」と思っている人も、人待ちや通勤時間がヒマな人も、今日は「モグモグとパクパク～不思議なタマゴ～」で脳トレしつつ時間をつぶしてみませんか？