NBA CLUTCH TIME（クラッチタイム）をじっくり遊んで徹底レビュー！

NBA CLUTCH TIME（クラッチタイム）の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ＮＢＡクラッチタイム」は、北米のプロバスケットリーグ「ＮＢＡ」公認のバスケットスポーツゲームです。

実在の選手500名以上が登場し、ＮＢＡ全30チームも総登場する本格派のゲームです。

選手やコートは3Dで再現され、カメラワークも実際のテレビ放送などをもとに作られており、臨場感があります。

ＮＢＡクラッチタイムのゲームモードは、ストーリーに沿って進めていきコンピューターと戦うクエストモード、対人の試合モード、実際のシーズン戦を模したチャンピオンシップなどがあります。

試合は4クオーター制で行われ、クオーターの間のタイムで選手の交代や戦術の変更などを行うことができます。

選手にはスタミナがあり、疲れてしまうと本来の能力を発揮できません。

疲れている選手は交代して休ませてあげると1クオーターごとにスタミナが回復します。

交代は一人ひとり行うよりも、おすすめ構成を利用し、「スタミナを考慮する」にチェックを入れるとスタミナが余っている選手に自動的に交代してくれます。

また、状況に応じて、例えば相手がリードしているならオフェンス優先、有利に進めている状況ならディフェンス優先、様子を見るならバランス優先など、うまく使いわけてチームを構成していきましょう。

また、選手個人個人にもそれぞれの得意な戦術があるので、試合前から全体の流れを考えてチーム編成しておくと良いでしょう。

まず最初はクエストモードでチームを強くしていくと良いでしょう。

クエストでは、マッチポイントというスタミナのようなものを消費して試合を行います。

勝利すれば報酬として選手を貰えたり、経験値を取得してチームのレベルが上がっていき、より難易度の高いリーグに挑むことができます。

が、相手のレベルが上がるほどマッチポイントの消費も増えます。

また、期間限定のイベントマッチも存在するようです。

難易度が上がり厳しくなってきたら、メニューからトレーニングを行うことで経験値を取得して選手やチームのレベルを上げることができます。

試合に敗北しても少しずつ経験値は溜まっていくので強くはなりますが貴重なマッチポイントがなくなってしまいます。

トレーニングはマッチポイントとは別のトレーニングポイントを消費して行います。

トレーニングにはボタンを押してトレーニングを実行する通常のモードと、ミニゲームになっているスペシャルトレーニング、他の人のチームと練習試合を行うフレンドリーマッチがあります。

さて、ある程度チームの強化が出来たら、チャンピオンシップに挑戦していきましょう。

チャンピオンシップは期間限定で開催され、敷居が高そうに見えますが、戦力差を無くすためカテゴリー分けがされており、報酬も美味しいので積極的に狙っていきたいところです。

チャンピオンシップで上位を目指すなら、選手層の厚さが重要になります。

スタミナデータが次の試合にも反映されるためです。

順位はチームの勝利数、勝率、得失点差をもとに決定されます。

以上、「ＮＢＡクラッチタイム」いかがだったでしょうか。

実在の選手や試合会場の再現、実際の大会形式を再現など、ＮＢＡ公認だけあってクオリティの高さを感じさせます。

トレーニングのミニゲームも何気にハマれる面白さがありますし、3Dの試合シーンも見ていて飽きません。

ＮＢＡやバスケットの好きな方はもちろん、スポーツゲームの好きな方にもお勧めです。

ぜひ一度プレイしてみてください。