ぼくらの甲子園！熱闘編をじっくり遊んで徹底レビュー！

ぼくらの甲子園！熱闘編の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ぼくらの甲子園！熱闘編」は、高校野球を舞台に、甲子園出場を目指し、チームではなく選手個人を育成するタイプのスポーツシミュレーションです。

野球好きのみならず、育成系のゲームが好きな方にはおすすめの一本です。

ゲームを起動すると、所属する高校や選手の名前、得意なポジション等の質問に答えて、キャラメイクを行います。

ポジションは後から変更ができますし、チームも、転校という方法で後から変えることが可能です。

入部するなりいきなり特訓だの練習だのの説明が始まりますが、せっかちな私は一秒でも早く試合をしたくて、説明も中途半端に即試合へ臨んでみようとしました。

しかし、試合は、他のプレイヤーとチームを組むというシステムのため、9人揃わないと試合すらできないなんてこともあります。

自分で声がけをしてチームメイトを集めるか、自分のポジションを必要としているチームに転籍するのが早道かもしれませんね。

さて、育成の要である、特訓と練習について簡単にご説明致します。

まず、特訓ですが、気合ptを消費して行う、能力値を比較的一気に上げられるミニゲームとなっています。

ホームラン競争やノック、ストラックアウトに球拾いなど、数種類のゲーム性が異なるミニゲームが揃っています。

このミニゲームの結果次第でアップする能力に差が出ます。

パーフェクト目指して頑張りましょう。

特訓は続けていると、ライバルキャラが登場します。

一対一の戦いを制すれば、能力値アップはもちろんのこと、野球コインも獲得できます。

通常の特訓と仕様が変わっていますので、浮足立ってミスをしないよう気を付けてください。

練習は、特訓と違いメニューをセットしておくと時間経過で結果が出るタイプの育成方法です。

どの能力を上げたいかによって、コーチや練習メニューを選択し、結果を待ちましょう。

私の場合、とても野球のコーチとは思えないチンピラのようなコーチが最初から自動選任されましたが、これも後から自由に選びなおすことができます。

ただ、このコーチ、見た目と裏腹にかけてくれる言葉が意外と優しかったですね。

こういった個性的なキャラの数々も、「ぼくらの甲子園！熱闘編」の魅力のひとつと言えるでしょう。

特訓や練習で育てた選手は、所属チームの状況によってスタメン起用されれば、晴れて試合へ出場となります。

「ぼくらの甲子園！熱闘編」は、甲子園を目指すのが主たる目的ですが、その道は長く険しいものです。

ルーキーリーグからはじまり、更なる上位リーグを目指しましょう。

チーム人数が揃えば毎日一定の時間に試合が行われ、後からダイジェストで結果を見ることもできます。

試合状況によっては、自分の育てた選手が活躍するシーンもハイライトで観ることができます。

自分の分身となる選手がホームランを打った時は、テンションがかなり上がりました！

なお、毎日ログインすることで得られる特典もありますので、こまめにログインして、選手育成に励み、甲子園という頂点を目指してみましょう！