大変動ローグライクRPGをじっくり遊んで徹底レビュー！

過酷な終末世界を何とか生き抜くローグライク風サバイバルRPG

「大変動ローグライクRPG」は過酷な終末世界を生き抜くサバイバルRPGアプリです。

荒廃してしまった現代を歩き回り、アイテムを集めながら生き残りを目指します。

攻略法に正解がないため、プレイするたび極限のサバイバルが楽しめる作品です。

終末世界を探索

ゲームの目的はとにかく生き抜くことです。

荒廃した世界を歩き回り、食料などの必要なアイテムを集めます。

マップは毎回ランダムなので、どこに行くのが正解ということはありません。

行動していると空腹、眠気をはじめとした様々なバッドステータスが生じます。

これらは集めたアイテムで解決しましょう。

バッドステータスは頻繁には発生しませんが、対処できないとゲーム進行に大きなハンデを背負ってしまいます。

過酷な世界を生き抜くのが楽しい

この他にも天候の悪化や食料が腐ったり、モンスターと接敵したりなど様々な試練がプレイヤーを襲います。

終末世界で起こり得るあらゆる要素が詰め込まれているのがこの作品の魅力です。

筆者が特に目を惹かれた要素はNPCです。

NPCには会話で情報を得られるメリットがある反面、アイテムの略奪を企んでいるかもしれないというデメリットも存在しています。

人間が相手でも気が抜けない、常に緊張感のあるサバイバルが楽しめました。

プレイ動画

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細かくリアルにこだわられたシステムが難しくも面白い

食料と水が最優先

このゲームの面白いところは正解がない点です。

マップの構成や開始地点、初期装備もランダムで、どこに行けば食料があるということはありません。

生き抜くためには危険が潜む荒野を手探りで探索する必要があります。

全体的に難易度は高めで、必須となる水や食料の確保すら容易ではありません。

せっかく見つけても腐っていたり汚れていたりで体調を壊す可能性があったりと、リアルで過酷な仕様です。

ただし解決策もきちんと用意されているので理不尽というわけではありません。

戦闘は極力回避すべし

探索するうえで無視できないのがモンスターの存在です。

食料のよく見つかる街にはゾンビが多数徘徊していたりと、何かと障害となります。

戦闘関連のシステムも、ダメージを受けすぎると戦闘行動に支障が出たりと、とことんリアルです。

難しい反面、他の作品ではあまり見かけないシステムで新鮮でした。

食料の確保や睡眠の質など様々なシステムがこだわって作られていて、遊びごたえのあるサバイバルが楽しめる作品です。

仕様が細かい分、ヘルプも詳細に書かれているので安心して遊べました。

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初期設定や能力値を変えることで様々な難易度で遊べる

シナリオを変えてみよう

ゲーム開始時に様々な初期設定を決めることができます。

初心者は「今すぐ開始」でゲームに慣れるのがオススメですが、その後は「カスタム」にも挑戦してみましょう。

カスタムではシナリオや初期能力値を設定できます。

シナリオといっても物語があるわけではなく、スタート地点や職業などの初期条件を指します。

シナリオによっては周りが敵だらけでスタートしたり、バッドステータスを持った状態でスタートしたりと難易度が高いです。

条件をよく見たうえで選択しましょう。

お好みの難易度で

初期能力の設定はゲーム攻略に大きく関わります。

難しいシナリオを選んだ上級者は、初期能力をどう設定するかも腕の見せ所です。

逆に始めたばかりの初心者の場合は、能力を上げて攻略しやすくするのも遊び方でしょう。

「大変動ローグライクRPG」はリアルで緊張感のあるサバイバルが楽しめるRPGです。

やりごたえのあるゲームを探している方にオススメです。