サピエンス・カードをじっくり遊んで徹底レビュー！

二枚のカードから一枚ずつ選んで人類を発展させるカードゲーム

「サピエンス・カード」は動物や木などのカードを一枚ずつ選びながら人類を発展させていくカードゲームアプリです。

緑豊かな大地を作り、武器を作って動物を狩れるようにして原始時代から人類を繁栄させていきます。

選択するカードを熟考する必要があり、シンプルな構成ながらじっくりとプレイできる作品でした。

二枚のカードから選択

ランダムに排出される二枚のカードから一枚を選んでいきます。

選択肢に出るカードを変更することはできないので、注意が必要です。

「木」のカードは草木を増やし、「雲」のカードは天候を変化させるなどカードにはそれぞれに効果があります。

クリアを目指すよりも先にカードの効果を把握するのを優先した方がいいかもしれません。

カード同士が及ぼす影響

選択したカードは上画面に配置され、選ぶごとに貯まっていきます。

選んだカードによっては、他のカードに影響をもたらす場合もありました。

「動物」のカードは「木」のカードを消費して草食動物が出現するなど、事前に特定のカードを選んでおく必要も出てきます。

原始時代から発展させよう

「人」のカードを選ぶと猿が出現し、「人」のカードが揃えば猿から人に進化できます。

「人」のカードは少し特殊で、一枚目以降は「焚き火」のカードを揃えていなければ効果を発揮できません。

プレイ動画

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カードバランスが鍵なので、どのカードを選ぶかの駆け引きが楽しめる

条件を揃えよう

上手くカードを選択していき、条件を揃えられるかが人類発展の鍵です。

まずは緑豊かな大地を先に作り、人類が発展しやすい環境を確保しなければなりません。

選んだカードの効果が発揮できないと行動回数が減り、0になるとゲームオーバーになります。

「木」のカードが選択肢に出てきたら優先的に選び、次は「雲」のカードを選んで雨を降らせましょう。

「木」のカードを選んでから「雲」のカードを選ぶと、大地を草原に変えられます。

バランスの調整

人類を発展させるには道具の材料となる「木」のカードで草木を確保するのが重要です。

「動物」カードを増やすごとに「木」のカードが減少し、「木」のカードが揃っていないと「焚き火」カードが発動しません。

カードを上手く揃えていくと行動回数も増やせるので、いかにバランスよくカードを揃えるかがポイントでした。

判断力が分岐点になる

プレイヤーの判断力がゲーム進行に大きく影響するようでした。

カードの選択次第で発展したり、衰退したりします。

大地が荒れ果てるとゲームオーバーになるので、上手くカードを選んでいきましょう。

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自分の判断がアタリかハズレかといった運試し感覚のプレイが面白い

人類が発展するかどうかは運次第

選択カードの選び直しができないので、選択肢に出たカードを駆使して人類を発展させていきます。

自分が欲しいカードが選択肢に出てくるとは限らないので、選択できるカードで少しずつ進めていかなければなりません。

ゲームを上手く進められるかどうかは運次第なので、運試し感覚で遊べました。

集中的にプレイするよりも肩の力を抜いてプレイした方が楽しめます。

中断とリトライが何度でも可能

行動回数が0にならない限り、いつまでも続行できて中断とリトライも可能です。

プレイの途中でゲームを閉じても中断した所から再開できました。

やり直したくなったら何度でもリトライできるので、詰まった時はリトライしてみましょう。

「サピエンス・カード」は人類を発展させるためにカードを揃えていくゲームです。

運次第で運ぶゲームなので、良い時は良い、悪い時は悪いと割り切って気軽に遊べます。