実写版クソゲーRPGをじっくり遊んで徹底レビュー！

ついに作者が実写になって登場してしまったおバカすぎるクソゲーRPG

「実写版クソゲーRPG」は、クソゲーRPGシリーズアプリを作り続けてきた作者がついに実写で登場してしまうというおバカすぎるRPGです。

主人公や魔王のみならず敵も実写で、生牡蠣やらキャベツやらが襲い掛かってくる謎すぎる世界観がじわじわ面白いです。

凝っている部分もあるのに、エンディングまでわずか10分少々でたどり着け、手軽にシュールなバカゲーが楽しめますよ。

王道ストーリー

ストーリーは、勇者であるプレイヤーが魔王を倒しにいくというRPGおなじみの設定です。

勇者や王様、魔王も全て実写ですが、その怪しすぎる見た目に笑ってしまいます。

そして予感はありましたが、やはりフルボイスです。

今回もリバーブのかかった魅惑のボイスがプレイヤーを包み込みますが、今作は歩いている時やメニューを開いたり閉じたりする時までふざけた音が鳴るようになっているのでいちいち笑ってしまいます。

プレイ動画

関連ジャンル

全て実写だが謎すぎるシュールな敵や技の数々が笑える

怪しい村

王様に魔王討伐を頼まれた後は「ペタァ、ペタァ」と奇妙な音を立てながらフィールドを歩いていくと、小さな村にたどり着きます。

武器屋や宿屋、酒場などがありますが、もちろん店主は全部実写です。

どいつもこいつも怪しすぎる見た目でグイグイ笑わせにきます。

習得する技

道中レベルアップをして覚える技もおバカすぎます。

魔法も使えるのですが、魔法というかもはや物理なのでは！？と突っ込まずにはいられません。

奇想天外な技の数々と、これを作った作者の心境を思うと笑いが止まりません。

ヘンテコな敵

敵も実写なのですが、「キャベツ」や「バナナ」などへんてこりんな敵ばかりです。

バトル中も勇者が喋るのですが、どんなしょぼい攻撃でも受けるたびに「ィイッテェ！」と痛がるので、実は弱いのではないかと思ってしまいます。

事前予約中のタイトル！

エンディングまでわずか10分程でたどり着け、暇つぶしにもってこい

みんな大好き魔王城

魔王城も、特に変わった仕掛けやダンジョンもなく魔王のもとにたどり着けます。

これまた酔狂な見た目の魔王との対決が待ち受けています。

魔王との戦いの中で勇者は1度ピンチを迎えるのですが、今まで出会った人達が見えない力を勇者に送りピンチを切り抜ける場面があります。

無理やりいい話っぽい部分をねじ込んだ割には色々雑なのが本当にツボにハマってしまいました。

クリア時間10分

最初からクリアまで10分とちょっとでクリアできてしまいました。

プレイするには音声をONにした方が面白く、吹き出してしまう可能性もあるので電車の中など人の多いところではなく部屋で一人で楽しむのに最適です。

とにかくバカゲーが好きな人、笑えるゲームを探している方にオススメしたいゲームです。