バッドランズへ：チャンピオンズをじっくり遊んで徹底レビュー！

海外ドラマの世界観をモチーフにした硬派なバトルアクションゲーム

「バッドランズへ：チャンピオンズ」は、海外ドラマをモチーフとした世界観で戦うアクションゲームです。

アプリの原作は、「ウォーキングデッド」などでおなじみのAMCが制作している「バッドランド」シリーズです。

原作を知らない方でも楽しめるので安心です。

たくさんの敵をバタバタとなぎ倒す、爽快感溢れるバトルが魅力的な作品でした。

直感的なバトル操作

バトル操作はタップやフリックなど直感的なのですが、敵が多いのと判定がシビアなので難易度は高めです。

最初は少し操作に戸惑いましたが、慣れると囲まれた状況から敵をなぎ倒す爽快感にハマってしまいました。

青く光った敵へはタップ、黄色の敵はフリックで攻撃しなければミス判定になってしまいます。

しかし、光ってから攻撃されるまでは時間に余裕がありますので、落ち着いて1人ずつ対処していきましょう。

個性豊かなボスとのバトル

ステージを進んでいくと、ボス戦が発生することがあります。

ボスからの攻撃を受けるとダメージがかなり大きいため、しっかり見て対応すると良いです。

原作と照らし合わせてみると、より楽しめそうでした。

プレイ動画

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瞬時の判断力が問われる複数人とのバトルは爽快感があり楽しい

武器の相性を確認しよう

バトルに入る前に、キャラクターを選択できます。

選択時、有利な武器であれば数字が緑色となり、不利だと赤になるので開始前にしっかり確認しましょう。

属性相性を覚えるのは大変ですが、「バッドランズへ：チャンピオンズ」ではわかりやすいシステムなので、とてもスムーズにバトルを進められました。

キャラクターのスキルを活かす

通常攻撃でコンボを繋げていくと、画面左下のスキルゲージが貯まります。

キャラクターによって効果は違いますが、一撃必殺できたりと戦況を有利に変えられるので、こまめに使っていくと良いです。

攻撃をミスしたり、ダメージを受けると貯まっていたスキルゲージが0になるので注意が必要です。

バトルのコツは両手の駆使

EASYでもこれだけの人数に囲まれます。

落ち着いて対処しましょうと述べたものの、私も対処しきれず何度も戦闘不能になりました。

画面全体に敵が現れるので、両手を駆使して、なるべく離れた敵を行き来しながら立ち回るとスムーズです。

青にも黄色にも光らず、扇形の表示が出た場合は銃などで狙われています。

タップでもフリックでもいいので、その方向へ向かいましょう。

人数によっては1人ずつ仕留めるのではなく、満遍なく攻撃していくのも戦略の1つです。

1人ずつ仕留めていると囲まれる状況の場合は、平均的にダメージを与えてじわじわと倒していく方が楽でした。

ボス戦では取り巻きも一緒に現れる場合が多く、更に難易度が上がります。

これも先程述べた、平均的に攻撃を当てていく作戦で立ち回る方が楽です。

ボスを優先して攻撃しつつ、周りの敵にも攻撃を当てて少しずつ数を減らすと良いです。

事前予約中のタイトル！

放置時間を無駄にしない探索と対人戦コンテンツが魅力的

回復アイテムの重要性

キャラクターがダメージを受けた場合、回復アイテムの使用でしかHPは回復しません。

時間の経過で回復ということもないので、数少ない回復アイテムはとても貴重です。

宝箱や後述する探索で獲得したり、コインで購入できます。

しかしコインも大量に稼げるわけではないので、なるべくノーミスでクリアし、回復アイテムを使用しないことを目指すのが理想的です。

放置時間が無駄にならない探索

放置時間に、スカウトから各地にキャラクターを派遣して、アイテム収集ができるので、長時間離れる際は必ずスカウトを利用しましょう。

回復アイテムや、宝箱など有用なものばかりなので大切な要素です。

キャラクターは、宝箱からカードを集めて一定数に達するとレベルアップできます。

宝箱は、バトルをクリアすると獲得できる鍵で開けられるため、少しずつですが集めて育てていきましょう。

対人戦も楽しめる

リアルタイムではありませんが、対人戦コンテンツもあります。

他のプレイヤーが設定したディフェンスキャラクターとのバトルで、バトルシステムはメインミッションと同じです。

他のプレイヤーがどんなキャラクターを持っているのか見られるので、自分が持っていないキャラクターとのバトルが楽しめるのは嬉しいです。

直感的ながらもシビアな操作性は、アクション好きな人も満足できる難易度だと思います。

硬派な世界観で敵をなぎ倒す爽快感がクセになる作品です。

原作を知らない方も、アクションゲームが好きであればぜひプレイしてみて頂きたいです。