アイドルガールズをじっくり遊んで徹底レビュー！

アイドルガールズの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「アイドルガールズ」はプレイヤーがプロデューサーとなり新人アイドルグループを結成し他のプレイヤーが作ったアイドルグループとライブバトルを繰り広げる、アイドル育成シミュレーションゲームです。

既に出来上がっているキャラクターを育てるのではなく、容姿や声までも自分好みにキャラメイクできるところが特徴です。

「アイドルガールズ」の舞台はアイドルを養成する名門校で、プロデューサーであるプレイヤーがその学校の在校生である「サポーター」と共に将来有望なアイドルグループを作るべく奮闘します。

アイドルの卵は3タイプから選択でき、デビューが決まったときに見た目や声、増強したいパラメーターなどをプレイヤーの好みに加工できます。

「サポーター」となるキャラクターはアイドルの卵と同等かそれ以上に個性的で魅力的です。

「アイドルガールズ」ではこの「サポーター」の力がアイドル達のパラメーターに直結しています。

「サポーター」の能力が高いほど優秀なアイドルを生み出す可能性が高まるのです。

アイドルをデビューさせるために、まず「サポーター」を選択します。

ガチャでゲットした「サポーター」を5人選択してデッキを構成します。

プレイヤーは一定数のターンでサポーターを選択し、新人アイドルに「ボーカル」や「ダンス」といったスキルを強化させていきます。

この部分は何人デビューさせても同じ工程をたどるようになっているので、一種の学園ノベルゲームのような要素があります。

「サポーター」の能力を存分に受け取れる「チャンスイベント」や「レアイベント」が発生すると、画面の演出が少し変わります。

育成する作業が単調なだけにオート機能を使ってしまいがちですが、キラキラ光ったり「チャンス」の表示を見逃さないようにしたりするのがポイントです。

アイドルを一定数育てたら、今度はプレイヤーが考える9人組グループの活動を始めていきます。

トップ画面にある「ライブバトル」をタップしてスタートします。

アイドル達はそれぞれ立ち位置を決めて本番に臨みます。

楽曲や楽曲の盛り上がり方によってどの立ち位置が重要なのかが変わってきます。

自分で編成してもいいのですが、初めのうちは「自動編成」でサクッとベストな立ち位置を決めてもらうのがいいと思います。

「ライブバトル」が始まるとそれぞれのアイドル達の能力によってスキルが発動し、観客を沸かせます。

相手チームのキャラクター達も大きく表示されるので、他のプレイヤーがどんなキャラメイクをしているのかが分かって楽しいです。

より多くの観客を沸せたほうが勝ちになります。

バトルに勝利するとギフトとファンをゲットできます。

沢山のファンをゲットしてプレイヤーの「プロデューサーランク」を上げていくことが目標です。

「ライブバトル」で勝利しランクを上げていくためには、より能力の高いアイドルを生み出す必要があります。

そこで欠かせないのが「サポーター」の育成です。

「サポーター」にはそれぞれ得意分野があり、またレア度やレベルが違います。

獲得したジュエルを消費してサポーターの能力を上げることも「アイドルガールズ」では重要になってきます。

またガチャで重複してしまったりレア度が低くて使わないカードはジュエルに変換できます。

「アイドルガールズ」はアイドルを育てるゲームですが、指導者側も育てることが重要なユニークなゲームです。

また髪型にポージング、表情や衣装の色など、自分好みにアイドルを作れるのも楽しいポイントです。

アイドル育成ゲームですがいわゆる「音ゲー」ではないので、音ゲーが苦手な方でも十分楽しめる本格育成ゲームだと思います。