紅蓮をじっくり遊んで徹底レビュー！

紅蓮の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「紅蓮」はロボットと戦闘機、2種類の形態に変形出来る機体に乗って敵を倒すシューティングゲームです。

様々なパーツを組み合わせて好みのロボットを組み立てたり、戦闘中に自由に変形させたりと、シューティング以外にも楽しめる要素が満載のゲームとなっております。

ステージは複数のエリア毎に複数用意されており、1つのエリアをクリアすると次のエリアが解放されていきます。

プレイヤーは最初に「ノーランド」というエリアに挑戦します。

こちらは序盤は訓練となっていて、HPとENが0になることがありません。

訓練が終わると、各ステージでゲームのタイトルにもなっている機体「紅蓮」のパーツが1つずつ入手出来ます。

機体は戦闘が始まると自動で飛行、弾を発射します。

敵の攻撃や障害物を避けるときは指で機体をスワイプすることで方向転換します。

各ステージにはエリアが存在し、左上の小さなマップに敵や自分の位置が表示されています。

エリアから出ると自動的にエリア内に引き戻されます。

それぞれのステージには、一定の時間以内でクリアすることで入手出来るボーナスもあるので、マップで敵を確認しつつ手早く倒すことを心がけましょう。

各機体にはHPがあり、敵からの攻撃を受けると数値が減ります。

HPが0になった時点でゲームオーバーです。

また、体力の他にもエンジン(EN)と呼ばれるゲージがあります。

こちらは移動しているとどんどん減っていきます。

エンジンが0になった場合もゲームオーバーとなるため、このゲージが減る前に早くステージをクリアすることが必要になって来ます。

「紅蓮」の魅力の1つが、戦闘中に機体をロボットと戦闘機の2形態に変形させられることです。

変形には必要なポイントのようなものも無く、右下の「CHANGE」ボタンをタップして好きなタイミングで形態を変えられます。

両形態には姿の他にも違いがあります。

戦闘機は攻撃を連続で出来るのに対し、ロボットは1度攻撃した後に短い装填時間があるため連射は不可能です。

また、戦闘機は自由にエリア内を飛行し、ロボットはロックオンした敵の周囲のみを移動出来ます。

シューティングゲームをあまりプレイしない方でも、オート機能を使うことで安心して敵を倒すことが出来ます。

オート機能のオン、オフは右上の「AUTO」ボタンをタップすることで切り替え可能です。

敵の攻撃を躱すことは出来ませんが、自動的にターゲットに向かって飛行、攻撃してくれるので、初心者の自分も簡単に敵を倒せました。

なお、ロボットに変形するとオート機能は使えなくなるので注意しましょう。

さて、初めは簡単に敵を倒せますが、ステージは段々難しくなってきます。

ここで、機体の強化とカスタマイズを試してみます。

機体の強化やパーツの変更は「格納」というアイコンをタップすることで可能となります。

機体はコアと呼ばれるパーツに両腕、両足、メイン武器とサブ武器、ウィングの7つを組み合わせて完成させます。

各パーツにレベルが存在し、ステージをクリアする他、別のパーツを混ぜることでレベルが上がっていきます。

同じ機体でも、レベルを上げることでクリア出来るステージが増えてきます。

パーツの経験値を増やす他にも、機体のパーツをより強いものに付け替えることも出来ます。

それぞれのパーツにAからDまでのランクと星の数で表されるレアリティがあり、高ランク、高レアリティのパーツの方がレベルやパラメータも高いです。

パーツの組み合わせはプレイヤー次第です。

1つの機体のパーツ一式を揃えてデザインを統一させたり、パラメータの高いパーツを集めて強さを求めた機体を作ったりと、機体毎にプレイヤーの個性が出てくる点も面白いですね。

ちなみに、戦闘中にキャラクターがサポートしてくれるのですが、コア毎にサポートキャラクターは異なっています。

プレイしている中で気付かされたのは、ウィングの性能次第でステージを安定して攻略出来るようになった点です。

ステージをクリアすることで「紅蓮」という機体のウィングを入手し、使用していた機体に取り付けたのですが、旋回するスピードが全然違いました。

ステージを早くクリアするためにも、ターゲットをすぐに見つけて攻撃することが必要です。

旋回に時間をかけてしまうとエンジンを無駄遣いすることになるし、一定時間内にクリアすることで得られるボーナスも入手出来なくなってしまいます。

パーツを選ぶ際、ウィングの性能にも注目すると攻略時の手応えも変わってくるでしょう。

「紅蓮」はシューティングゲームの爽快感に加えて、自分だけのロボットを組み立て強化する楽しさも味わえます。

クリアまでの時間を縮めてボーナスも多く入手出来るようになり、自分だけの機体がどんどん強くなっていることを実感しました。

パーツの組み合わせは無限大です。

プレイした際は是非お気に入りの機体を作ってみてください。