アンダーグラウンドシンフォニーをじっくり遊んで徹底レビュー！

アンダーグラウンドシンフォニーの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「アンダーグラウンドシンフォニー」は、現実とは乖離した電脳世界における裏社会を舞台とした3DサバイバルRPGです。

少女「アリス」と仲間を操って、語られる物語を進めていきます。

育成を上手く行えば、難しくないゲームですので、クリアもしやすいのではないでしょうか。

時間経過で回復するエネルギーを消費してステージを選択します。

ステージでは物語のストーリーが語られますので、より世界観を楽しむためにも、内容は理解しておきたいところです。

バトルばかりに注目すると、置いてけぼりくらってしまいます。

ステージ1-5までは強制チュートリアルが進み、それ以降は自由に操作することが出来ます。

ステージ自体は非常に短いため、さくっと終わります。

ステージではパーティ最大3人のうち1人を操作して、現れた敵を倒していくことになります。

バトルは画面をタップすると現れるスティックを動かして、操作キャラを移動させます。

仲間は操作キャラに追随します。

バトルにおいては通常攻撃が自動で発動します。

キャラには、固有のアクティブスキル「奥義」が存在します。

ユニットアイコンの上に矢印が表示されている時に、上方向にスワイプすることで、ユニット固有の奥義を発動することができます。

奥義は時間経過で再度使用可能になり、範囲攻撃ですので、敵が多い時に効果的に使いたいですね。

また別途、キャラのジョブに応じたライフルを使った狙撃やチェーンで敵を引っ張り画面に叩きつけたり、敵からアイテムを盗むなど、キャラのタイプごとに使える特殊アクション「業」があります。

1ステージにつき、数回しか使えませんが、非常に有用な効果があります。

「業」を行うことが、ランク評価になったりもしますので、ステージに連れていけるキャラが実質制限されることになります。

ステージ終わりにボス相当の敵が出てきますが、通常戦闘で問題なければクリアは難しくありません。

評価sssを狙ってみましょう。

それでも物足りないという方は、ハードモードをプレイすることをおすすめします。

レベルを上げていくと、様々なゲームモードが解放されていきます。

「アスガルド(PvP)」では他プレイヤーとの共通フィールドで探索や敵（CPU）とバトルができます。

ただ、そこそこのレベルが要求されますので、解放されたばかりのレベルで挑むとコテンパンにやられます。

解放レベル＋15くらいは必要なようです。

また、週に3日行われるギルド戦である「ラグナロク」では最大80人で大規模なバトルを行い、相手の邪魔をしたり相手ギルドのHPを減らしたり、思い思いのバトルを楽しみましょう。

ユニットはクエストのクリア報酬またはガチャで入手可能です。

ガチャは通常とレアの2種類あり、レアの方は10回ごとに必ずAランク以上のキャラが引けます。

もちろん普通にひいてもssランクキャラを引けたりします。

キャラにはそれぞれ職業やステータスが細かく設定されています。

キャラはバトルでは成長せず、クリア報酬として得られる経験値アイテムを使ってレベルアップさせます。

指定のアイテムを集めると義体が強化できるなど、複数の育成メニューがありますので、どのキャラを成長させるかは絞り込んだ方が良さそうです。

キャラにはメインの武器とサブの武器の2種類の武器をセットでき、それぞれの武器はガチャの他にクエストのクリア報酬や、ボスからスティールアクションで獲得できます。

序盤のクエストとして、ボスから盗むことがsssランク評価に必要となっているのは親切設計といえます。

武器や防具は、素材を消費し、ランクアップさせることで強化していきます。

キャラや武器を新しく手に入れると図鑑に反映され、報酬として大量の資金を得られます。

序盤では、ガチャをひくと比較的すぐに図鑑が埋まりますので、よいお金稼ぎになります。

「アンダーグラウンドシンフォニー」は、まずは世界観に浸って欲しいゲームです。

ゲーム中でも、敵キャラとの掛け合いが挿入されたりもしますので、キャラのバックグラウンドの理解に繋がります。

ゲーム難易度は高くありませんので、ストーリーを楽しんでみてはいかがでしょうか。