DEEPLE - 深淵探検ラペリングアクション ローグライク風をじっくり遊んで徹底レビュー！

DEEPLE - 深淵探検ラペリングアクション ローグライク風の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「DEEPLE - 深淵探検ローグライク」は、地下に広がる洞窟を探索するローグライクアクションゲームです。

複数の探索ルートを並行で進めることも可能で、チーム制で探索を行える点が特徴となっています。

モンスターが蔓延る洞窟を探索していく「DEEPLE - 深淵探検ローグライク」では、DEEPLEと呼ばれる探検家を雇って洞窟の深淵を目指すことになります。

洞窟の探索ルートは複数に分かれており、ルートや洞窟内部の形状はランダムで生成されるシステムです。

探索ルートはダイビングマップから選択できるようになっています。

ダイビングマップにはさまざまな記号が記されており、記号の内容によって探索内容や難易度が変動します。

メインの探索パートとなるダイビングでは、綱を下りながらモンスターと戦い、洞窟内部を探索していきます。

ダイビング中の操作は、タップや長押し、スワイプなど、直観的な操作が主となり、画面下のアイコンからさまざまなスキルを発動させることが可能になっています。

登場するモンスターにはさまざまな種類があり、それぞれ対処方法が異なります。

基本的には「モンスターに背を向けない」ということを念頭に置いておくと、ゲームをスムーズに攻略できると思います。

また、モンスターを倒すと経験値を入手することができます。

一定の経験値を獲得すると探検家のレベルが上がり、さまざまなスキルを入手できるようになっています。

スキルの組み合わせによってダイビング攻略の難易度も変わるので、新しいスキルを取得した際は色々と試してみるのもいいかもしれません。

探索を進めると周囲が暗くなり、視野の取れる範囲が限定されていきます。

探検家のライト方向を移動させると全体を見渡すことが可能なので、暗所ではモンスターと接触しないように探検家の位置を上手く切り替えることがポイントです。

無事にダイビングを終えて中継地点に辿り着くと、次の探索ルートを決定することになります。

また、「DEEPLE - 深淵探検ローグライク」の中継地点では拠点画面に切り替えることも可能になっており、別の探検家を探索に向かわせることもできます。

次の階層に辿り着くと、探検家たちの新しい拠点を築くことができます。

「DEEPLE - 深淵探検ローグライク」の場合、スタート時の拠点は質素ですが、階層を進めていくとさまざまな商人が現れ、探索に役立つアイテムやスキルを販売してくれるようになります。

また、ダイビング中にモンスターに触れると体力値が減り、体力値がゼロになった探検家は行方不明になります。

チーム制で探索を行える「DEEPLE - 深淵探検ローグライク」では、別の探検家を派遣して行方不明の探検家を救出できる点も特徴です。

救出可能時間には限りがあるため、優秀な探検家が行方不明になった場合は早めに救出に向かうのがオススメです。

少し特殊なアクションが印象的な「DEEPLE - 深淵探検ローグライク」ですが、ゲーム進行に探検家の育成が欠かせない反面、探検家の行方不明システムが盛り込まれており、「チーム制の探索」という特徴的な要素がとても良く生かされたゲームだと感じました。

ダイビングパートはカジュアルアクションがベースとなりますが、探検家の使い方や育成、探索ルートの進路など、戦略的に進めていく場面も多くなっていると思います。

やり込み要素も豊富なので、コツコツ進めながら長期的にゲームを楽しみたい方にもオススメです。