みんなの森をじっくり遊んで徹底レビュー！

みんなの森の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「みんなの森」は、動物たちと共に暮らしながら、自由に村や家を作る3D箱庭シミュレーションゲームです。

本作は任天堂「どうぶつの森」シリーズを意識したコンセプトとなっており、釣りをしたり、虫取りをしたり、穴掘りをしたり、村中を駆け回りながら、村や家を自由にカスタマイズできます。

「みんなの森」での生活は、特に目的もなく自由気まま。

何をしてもOKです。

始めは道具がないので、落ちている貝やヒトデやお花を拾って売ってお金を貯め、貯めたお金で道具を買います。

道具を買ったらまたアイテム収集をして、お金を貯めるという作業の繰り返しです。

こんな作業を繰り返していると、勝手に経験値がたまりレベルが上がっていきます。

移動は画面をタッチしたまま動かすと、動かす方向にそのままキャラクターが動いてくれるので、比較的操作しやすいと思います。

続いて釣りや虫取りについて紹介します。

まず釣りは川の中の魚影付近をタップし、釣り糸をたらします。

魚に反応があったら待機して、「！」が出たらプレイヤーをタップして、引きあげると、魚が釣れます。

虫取りも同様、虫をタップして虫取り網をスタンバイし、「！」が出たらプレイヤーをタップ。

ちなみに毎週釣り大会と虫取り大会が行われるようなので、上位を目指して報酬をもらえるように頑張りましょう。

道具は釣り竿や虫取り網以外にも、スコップ、オノ、パチンコの3種類あります。

スコップは地面の「×」印に埋まっているアイテムを掘り出し、オノは邪魔な木を切り倒せます。

またパチンコは空に浮かぶ風船や雲を手に入れることが出来ます。

特に雲は結構高く売れるので重要なアイテムになります。

雲を見つけたら忘れずにパチンコで撃ち取るようにしましょう。

道具を使って獲得したアイテムは、売ることも出来ますが、素材にもなります。

必要な素材を集めれば家具や服、料理も作ることが可能。

家具や服はショップで買うことも出来ますが、素材から作ると半額で済むのでお得です。

また、料理の素材のほとんどは畑や果物の木から入手できます。

これらは公民館から村をカスタマイズする際に、購入する必要がありますが、購入後はほとんどお金も使わず、収穫が可能。

特に畑はコスパも良く、様々なものが収穫出来て便利です。

自由に村をカスタマイズ出来るのが「みんなの森」の特徴です。

建物の移動は自由で、公衆電話やベンチ、街灯などを設置して村を装飾することもできます。

また土地を拡張して村を広くすることも可能です。

家の周りに植物を植えてみたり、行きやすいようにショップの位置を移動したり、自由に自分の村を作ってみましょう。

「みんなの森」では自宅の中も自由にデザインすることができます。

ゲームを進めていくと、いろんなデザインの家具が登場します。

好きな家具を置いたり、壁紙や床を変えたり、配置も自由自在なので、自分好みの部屋を作りましょう。

「みんなの森」は「どうぶつの森」好きの方には必見のゲーム。

村を駆け回り、コツコツお金を貯めて、アイテムを買って、村や家をにぎやかにしたり、おしゃれを楽しんだりできます。

ちなみに他プレイヤーの村には自由に出入りできて、友達を作ることも出来ます。

釣り大会や虫取り大会で、他のプレイヤーと競うのも楽しそうですね。

個性的な動物たちとも交流できて、何をしてもいいので、のんびり自分のペースでゲームをしたい方におすすめです。