ローグHEXをじっくり遊んで徹底レビュー！

ローグHEXの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ローグHEX」はスタイリッシュな雰囲気の個性派ローグライクRPGです。

HEXはギリシャ語の「6」が語源で、魔法ですとか呪いなどの意味があるそうです。

その名前の通り、このゲームのダンジョンは六角形で構成されていて、プレイヤーキャラクターは三角帽子をかぶった魔法使い風です。

ゲームは特にシナリオなどはなく、いきなりダンジョンの1Fから始まります。

六角形のマス目をタップするとタップしたマス目まで移動します。

ダンジョンにはもちろん、いろいろなモンスターがいます。

こちらが動けばモンスターも動きます。

モンスターのいるマスと隣接し、モンスターマスをタップすることで攻撃ができます。

見た目はおしゃれですが、「ローグHEX」は結構、難易度は高めです。

1Fから2Fへ行くのも最初は難儀します。

敵は強めで、ゲームオーバーになるたびに拾ったアイテムは消え、ダンジョンの最初からやり直しになり、レベルも1からになります。

死んだらアウト、という緊張感のあるプレイ感覚となります。

こちらが動けばモンスターが動く、つまりこちらが動かなければモンスターが動かないのがローグライクRPGですね。

HPが減ってきた時は、焦らずやみくもに動かず、ポーションなどの回復アイテムを使いましょう。

しかしそれでも強い敵が隣接している状態や、複数に囲まれている状態ですとやられてしまいますので、ダンジョンは慎重に歩きましょう。

回復アイテムや装備品やステータスアップアイテムなどは、全て現地調達となります。

事前にショップで買うことはできず、ダンジョンで拾い集める形です。

「ローグHEX」では落ちているアイテムは入るたびに変化しますから、運の要素もあります。

最初に回復ポーションが拾えるとラッキーですね。

拾ったアイテムの使用法ですが、右側に小さく見えているタブを左にフリックすれば持っているアイテムの一覧が出てきます。

そして画面を右にフリックすれば、アイテム画面は閉じます。

「詳細」を見ればそれがどんなアイテムなのか分かります。

薬の形をしていてもHP回復ポーションとは限りませんので、ちゃんと詳細を確認してから飲みましょう。

アイテムの「スペルブック」は読むことで枝やローブなどの装備品をパワーアップします。

もし装備してない状態で読んでしまうと、パワーアップもできずブックが消えてしまいますので気をつけて下さい。

またダーツを持っている状態で左下の弓矢マークを押すと、直線上にいる離れた敵に弓矢攻撃をすることができます。

「ローグHEX」での生き残りに重要なのは、マップをじっくり見ることです。

マップの緑色が自分のいるマスで、黄色がアイテム、紫色が敵、青が次の階層に行けるマスです。

ぐるぐる歩き回ることでHPが回復するので、敵の動向を注視しながら安全な場所でひたすらHP回復運動をするのも良いでしょう。

ただし敵は増えるので遠くの敵にも注意して下さい。

ダンジョンで怖いのはやはり、囲まれることです。

なるべく通路で戦うようにしましょう。

弓矢攻撃も、広い場所で投げるより通路で投げる方が当たりやすいです。

「ローグHEX」は難しめですが、だからこそ何度もチャレンジしたくなるゲームです。