ダービースタリオン マスターズをじっくり遊んで徹底レビュー！

ダービースタリオン マスターズの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ダービースタリオン　マスターズ」は、牧場経営者となり競走馬を育てる有名SLGのスマホ版です。

主人公、かずまは東京でブローカーをしている28歳。

競走馬を育てる牧場を経営している父親の葬儀のために10年ぶりに実家に戻ります。

そして牧場で働いていた幼馴染のなつきの勧めで、かずまは父親の跡を継いで牧場経営をすることになります。

そしておなじく幼馴染の恭一と出会います。

恭一は父親が大手ゼネコンの社長で、父親の金で牧場経営をしています。

白スーツに身を包んで何かと挑発的な彼はかずまのライバル的存在として「ダービースタリオン　マスターズ」のストーリーに関わってきます。

ゲームの流れを説明します。

まず4月か5月に種付けをします。

種付けとは、牝馬と他の馬の種を交配して新しい馬を誕生させることです。

牝馬（アラモープリモ）は最初から牧場にいますが、種牡馬の種付け権は種抽選（ガチャのようなもの）で入手します。

テレビ番組で実況中継されるガチャ演出、ものすごく新鮮です。

種付けが終わったら月送りを繰り返して、4月に出産するのを待ちます。

そして無事に出産できたら、また種付けをします。

「ダービースタリオン　マスターズ」では、これを繰り返して競走馬を増やしていきます。

生まれた仔馬は1年後の9月にトレーニングセンターに入厩することができます。

トレーニングセンターとは競走馬になるための訓練をする所です。

調教師さんのアドバイスを受けながら馬を調教していきます。

調教師さんのコメントから疲労度や調子を推測して、コースや強さを選択していきます。

さらに2歳になると実際の競馬レースに出られます。

最初は未勝利馬のレースから、頑張ればテレビ中継されるようなG1にも出られます。

月送りをしていても、レースがある週になるとレースへの案内が出ます。

出走登録などは不要で、そのままレース画面に直行します。

ここで驚くのがレース演出です。

競馬場も馬もが完全にCGで再現され、臨場感抜群です。

16頭の馬が疾走していくさま、コーナリングの迫力、なんという迫力なのでしょう。

こういうところに「ダービースタリオン　マスターズ」が人気シリーズだということを感じます。

最後に、「ダービースタリオン　マスターズ」をプレイした感想です。

かずまと恭一のいる画面だけみるとBLゲームみたいだなー…いやなんでもありません。

競争馬の育成は、最初のうちは単調に感じるかもしれません。

でもレースに出られるようになると面白いように次々勝ち進みます。

ストーリーを楽しむのも良し、種付けの配合を考えるのも良し、レースを楽しむのも良し、どこをとっても面白いので自信を持っておすすめできます。