五右衛門と永遠の宝玉をじっくり遊んで徹底レビュー！

五右衛門と永遠の宝玉の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「五右衛門と永遠の宝玉」は、戦国時代末期、天下の大泥棒を目指す五右衛門とその相棒、ネズミのチュ太郎の物語です。

和の雰囲気漂う正統派RPGとなっています。

操作は画面右下の十字キーか、行きたい場所をタップするとキャラが自動で動いてくれます。

家を出て上へ行くルートと右へ行くルートがあります。

右へ行くと宝箱がたくさんある場所に着きました。

いくつか装備も手に入ったので、ここで変更します。

実はこのニューゲームを始める前に少し進めたのですが、一度もセーブをしていなかったために雑魚戦で敗北し、ゲームオーバーとなりました。

最初からになっています。

セーブはこまめにしておきましょう。

武器は元々は木刀を装備していて、そちらのほうが攻撃力が高いのですが、逆刃刀にはスタンがついているためこちらを装備することにしました。

実際、けっこうな確率で敵をスタンしてくれるので助かっています。

一度最初の家の方へ戻り、上のルートへ進みます。

するとならず者に女の人が絡まれています。

流れで女の人を助けることになり、必然的にならず者と戦うことになります。

そこまで強くないのでサクッと倒してしまいましょう。

そして、赤い宝玉をお礼としてもらいます。

私的には何かこの一連の流れに違和感を感じます。

女の人は赤い宝玉を渡した後、どこかへ行ってしまいました。

お金がなく、空腹な五右衛門たちには高値で売れるお宝といった認識みたいです。

何はともあれ、赤い宝玉を売ってごはんを食べるために日本一の商人の街、大阪へ向かいます。

舞台が戦国時代なのもありますが、実在する街の名前が出てくるのは少し新鮮ですね。

ならず者よりも途中の雑魚が強いです。

油断するとすぐにやられてしまいます。

薬草を最初からいくつか所持しているので、これを駆使して回復しながら敵を一体一体確実に倒していきましょう。

選択してすぐに薬草が使われるわけではないので、目安としては三分の一くらいになったら使うといいかもしれません。

少し進むと女性が現れ、この辺で女を見なかったかと声をかけてきました。

五右衛門は正直にさっき襲われていたので助けた、そして赤い宝玉をを貰ったと答えます。

すると、今度は赤い宝玉を譲ってくれと頼まれました。

が、チュ太郎の悪知恵により、高額での取引を持ちかけることにします。

そんな二人のやり取りは彼女に全て筒抜けてしまい断られます。

代わりに大阪へ行けばお金を用意できるとのことで、こちらに同行することになります。

戦闘もこなせるので少し楽になります。

雑魚敵を倒すのに少し手間取っていましたが、一人増えたおかげで戦いやすく、戦略を練られるようになりました。

しかし、大阪までの同行ということもそうですが、何者かも分からず、赤い宝玉の秘密も分かっていない状態なのであまり信用ならない人物なのも確かです。

ここから、赤い宝玉をめぐり五右衛門たちは面倒事に巻き込まれていく気がしてなりません。

「五右衛門と永遠の宝玉」は、最近では割と少なくなってしまったコマンド式のターン戦闘で懐かしさを感じる反面、タップした場所に自動で移動してくれる手軽な新しさと、いいとこ取りをしているゲームでした。

ストーリーも謎の赤い宝玉が中心となって進んでいき、先へ進める楽しさがあります。

「五右衛門と永遠の宝玉」は懐かしいRPGをやりたい人には特にオススメのゲームです。