干支・申パズルをじっくり遊んで徹底レビュー！

干支・申パズルの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「干支・申パズル」は、お猿のイラストが可愛い、スライディングブロックパズルです。

3×3のマス目の中に8個のブロックがあります。

3×3なら9個のブロックが入るはずですが、1つの空きがあります。

この空きを利用してパズルを動かし、縦横斜めの色を揃えるゲームです。

シンプルなので電車の中などでの暇つぶしにぴったりのゲームです。

それになんと言っても、イラストが可愛いですね。

2016年1月にリリースされた「干支・申パズル」は、2016年の干支である猿をモチーフとしています。

「干支・申パズル」は、空いている部分にほかのブロックを動かすパズルですが、動かしかたは「タッチ」と「スライド」の二種類があります。

「タッチ」を選ぶと、ぽんとブロックをタッチしただけで空いている部分に自動でブロックが動きます。

「スライド」を選ぶと、「箱入り娘」や「15ゲーム」といった、おもちゃを遊ぶような感覚で、ブロックをスライドさせて遊べます。

「タッチ」のほうが楽で素早い操作ができますが、スライドゲームを遊んでいる感覚を味わえるのは「スライド」のほうですね。

これはお好みで決めて下さい。

ブロックの色は三種類あります。

赤と青と黄色です。

それぞれのブロックの中にお猿の絵が描いてあります。

お猿の仕草も三種類あるのが可愛いですね。

日光東照宮で有名な「見ざる言わざる聞かざる」かと思いきや、ちょっと違うようです。

ブロックの色を赤なら赤、黄色なら黄色で3つ、縦、横、斜めに揃えると、揃えたブロックが消えてスコアが加算されます。

なお、「干支・申パズル」には制限時間があります。

制限時間内になるべく多くのブロックを揃えて消して、ハイスコアを目指しましょう。

ハイスコアゲットに欠かせないのが、コンボです。

「干支・申パズル」のゲーム画面右上に「コンボゲージ」があります。

ブロック三枚を揃えた後に、コンボゲージがMAXになる前にもう一度揃えれば、コンボ成立となります。

次々コンボを決められた時はとても爽快です。

シンプルでお手軽なパズルゲームですが、ついついはまってしまう魅力があります。

一つの色を揃えようと頑張っていたら、先に別の色が揃う、ということもよくあります。

これも面白さですね。

ストーリーがあったり、対戦要素があったりするわけではないので、プレイは自分との戦いです。

前回の自分のハイスコアを超えることを目標に、黙々とスキルアップを目指すといった感じになります。

だんだん上達していく実感を得られるでしょう。