青藍高校リア充部をじっくり遊んで徹底レビュー！

青藍高校リア充部の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「青藍高校リア充部」は非リアがリア充になる為に集まった、マルチエンディングの恋愛アドベンチャーゲームです。

さて、どんなイケメンと恋ができるのでしょうか。

しかし、イケメンがおらず、なんだかいきなり現実に引き戻らされた気分です。

イケメンのいないゲームとか、どういうことなのでしょうか。

とりあえずスタートです。

まず、主人公は、彼氏ができたことがない転校生です。

彼氏ができたことがない、大事ですね。

彼氏がいない、ではなく｢できたことがない｣です。

欲を言えば｢まだ｣友達もいない、の｢まだ｣は余分ですね。

なぜなら、私たち非リアは友達でさえいないんです。

転校生なんて設定しなくとも、入学して秋を迎えて周りに仲良しグループやカップルができて、もはや手の打ち様が無い状態に勝手になってしまうのが本物の非リアです。

それはともかく、「青藍高校リア充部」に戻ります。

攻略対象登場です。

なんだか、地獄的な所で見たことあるタッチの彼が出てきました。

青藍高校リア充部に入部してリア充を実感できてるんだ、リア充になりたいなら絶対に入った方がいい、ダメならすぐ辞めちゃえばいいなど、この流れは、悪徳勧誘の手口で聞いたことがありますね。

やはり、青藍高校リア充部に入部を決めてから費用の話をしてきました。

それでは、早速デートするために部長紹介のバイトに行くとしましょう。

カネーってネーミングにシュールさを感じるのは私でしょうか、マニーやらゼニーやら、お金を指す言葉は他のゲームで見てきましたが、カネというのは初めてですね。

悪徳商法をされた直後なのでなんとも生々しく感じます。

さて、カネーを稼いだので早速デートです。

5000カネーですか、支払いはできるけど安くはない絶妙な価格で来ましたね。

この部長、やり手です。

青藍高校リア充部、あなどれません。

桜井君はケーキ屋さんでデートです。

週6で通っているとかでかなりの常連につき、並ばなくてもVIP席に通して貰えるそうです。

もしかしたらお金持ちの御曹司なのかもしれません。

期待してしまいますね。

はなくそばっかりです。

主人公は目の前の行列の出来るケーキ屋さんのケーキなんてそっちのけではなくそばっかりです。

ケーキ屋でVIP待遇を受けている玉の輿候補なんてそっちのけではなくそばっかりです。

この選択肢、分かってますね。

ここで｢はなくそ出てるよ｣ってリアルで言ってしまうから、私は友だちさえいない非リアなのだと思います。

そして、スルーされました。

ちょっと期待してたのに、残念です。

でも、デートしたことで桜井君と連絡取れるようになったので、再プッシュしてみました。

｢出た｣繋がりでなんだか妙に面白い返しが降ってきました。

誤魔化されずにはなくそ再々プッシュです。

くそう、華麗に交わし続けてきますね。

これでは会話が成り立ってません。

ここは彼にちょっと合わせてみましょう。

ついに、はなくそ認めてくれました。

｢青藍高校リア充部｣面白すぎますね。

とは言え、こんな調子でリア充になれるんでしょうか。