タイニー三国をじっくり遊んで徹底レビュー！

タイニー三国の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

タイニー三国は、小さくてかわいい武将たちと天下統一を目指す歴史シミュレーションゲームです。

操作がシンプルで、キャラクターがかわいらしいので、気軽に遊べるカジュアルな作品になっています。

三国時代をテーマにした作品は数多くありますが、タイニー三国での主人公は蜀の初代皇帝となる劉備です。

あなたは劉備になり切って武将たちに指示を出し、「冒険」「戦場」「内政」のすべてを制しましょう。

タイニー三国を起動すると一番最初に表示されるのは「冒険」モードです。

このモードは、自軍の武将たちが次々と現れる敵を倒して「如意宝珠」を手に入れる姿を見守る形式になっています。

敵の攻撃と味方の攻撃はどちらも自動的に行われますが、プレイヤーが画面をタップすることで攻撃回数を増やすことができます。

しかし、冒険モードはある程度武将たちを強化してからでないとうまく進められないと思います。

なので優先するべきは「戦場」モードになります。

戦場モードでは、三国時代の歴史に沿った展開でストーリーが描かれていきます。

その一つ一つの戦いを制することで武将のレベルを上げたり、内政や武将強化に必要になるお金を貯めたりといったことができます。

戦場モードの操作は冒険モード同様、キャラクター同士が自動的に戦闘を行うのを、プレイヤーが画面タップによって支援できます。

しかし、このときの支援は、1タップにつき敵の兵士が1人減るだけです。

敵を1人残らず倒すかこちらの軍勢が全滅するか、といった形式なので、敵の人数や互いの与ダメージ量のバランスを見て撤退も視野に入れましょう。

一度勝てた戦場に戻って経験値を稼ぎ、レベルを上げてからリベンジすると良いと思います。

ちなみに、「掃討」でも経験値やお金がもらえますが、「諸葛亮の知恵」という課金アイテムを消費してしまうため、ほかのアイテム購入のためにも節約しておきましょう。

また、お金が貯まったら武将のアイテムなども強化してあげましょう。

戦場モードの「かんたん」以外のステージと冒険モードに反映されるはずです。

最初はそんなにお金がかからないので、内政の費用と見比べながら考えると良いかもしれません。

武将が強くなって来たら、冒険モードを遊びましょう。

ハートを消費してしまう戦場モードと違って、こちらは何度でも遊ぶことができます。

敵を倒していくと5段階ごとに如意宝珠が手に入り、段階を増すごとに増えていきます。

そのため、5の倍数が近いのに武将のHPが尽きてしまいそうなときは、諸葛亮のスキルを使って難所を乗り越えるなどしていきましょう。

戦場や冒険の面白さから忘れがちになるのが「内政」モードです。

これは領地を広げ家屋を増やすことで、自国の民を豊かにしていくことを目的にしています。

実績解除で課金アイテムももらえますし、「内政」モードをさぼってしまうと、お金が貯まりづらくなったり兵士の数があまり回復しなかったりするので気を付けましょう。

また、内政モードの画面内には「諸葛亮の武将登用」と「孫夫人の内命婦」があります。

こちらは、課金アイテムである「諸葛亮の知恵」を消費して、ゲームを有利に進めるアイテムを入手できるショップのようなものになっています。

ちなみに、この画面を開くだけでは「購買不可」と表示されますが、武将やアイテムを選択するとキャラクターのセリフが変わり、諸葛亮の知恵さえ足りていれば購買可能になります。

自分の好みの武将を増やし、足りないアイテム類を買い足しながら天下統一を進めましょう。