DQN駆逐をじっくり遊んで徹底レビュー！

DQN駆逐の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

｢DQN駆逐｣は、ちょっと変わった神父様がDQNどもを駆逐していく放置ゲーム寄りの育成ゲームです。

タイトルこそ駆逐となっているものの、メインキャラは神父なのでさすがに残酷なシーンはゼロ、流血みたいなシーンが苦手な方でも安心してプレイできるシュールなゲームです。

｢DQN駆逐｣の基本的な進め方は、｢吹き出しをタップするだけ｣です。

とことんシンプルで分かりやすい操作方法で、神父の怒りゲージをレベルMAXまで貯めるだけです。

それだけだとすぐにクリアできちゃいそうだなと思いがちですが、実は至る所に地味に嫌な罠が潜んでいます。

例えば画面の上にある｢おもいで｣などをクリックしてみようと、するたびにバナー広告が現れます。

中には一定時間が経過するまで閉じられないものも紛れ込んでおり、うっかり惰性でタップして吹っ飛ばされる可能性が特大なので要注意です。

しかもブラウザバックで戻れないこともありました。

更に言うと、吹き出しの中に人々の声にまぎれて｢広告を見る｣が数多く配置されていて、コレまたうっかりタップを誘います。

一つみると長くは無いけれどそこそこの時間を奪われるのですが避けるのも面倒です。

そんな時には｢広告を見る｣を3～4個貯めておいてまとめてタップしましょう、取られる時間短縮にぜひ利用してみてください。

ちなみに吹き出しをひたすらタップし、見事怒りゲージをMAXまで貯めることができると神父の駆逐パワーが発動し晴れて浄化という運びになります。

あまりにハッキリわかりすぎるDQNだった時との顔の差に慣れるまでは飲み物吹き出し注意です。

ところで、冒頭では｢DQN駆逐｣は放置ゲームだとお伝えしましたが一般的な放置ゲームとは大きく異なる点があります。

それは｢DQNどもの駆逐の邪魔をする存在が現れる｣ということです。

これが非常に厄介です。

何がどう厄介かというと、この邪魔ものが現れた時の怒りゲージの減り幅が半端ないんです。

しかも、頻繁になんて言葉で済まない程しょっちゅう現れて邪魔をして来ます。

ひたすら敵の顔をタップして追い払うしか有効な手段がないので根競べですね。

｢DQN駆逐｣というゲームタイトルなので、当然話が進行するにつれていろんなDQNが登場します。

そして、何故か神父にもちょっとした変化が訪れますので、ストーリー重視の方は見逃さないようチェックしてみてください。

ガツガツした感じではなく、なんか笑えるストーリーです。

ちょっと本題からずれる形にはなりますが、｢DQN駆逐｣を起動するときに毎回現れるローディング画面があります。

これがめちゃくちゃやわらかい画で癒されるので、リアルで疲れた時にちょっとオススメです。

ゲームやる時以外にも、単に起動して癒されて閉じてなんてイイかもしれません。

｢DQN駆逐｣をやってみた感想ですが、とにかく忙しいゲームだなという印象でした。

放置ゲームだなんてとんでもない話で、普通にガッチリはりついて積極的に進めなければならない超前向きなゲームです。

侮っていると永遠にクリアできませんので、隙間時間にやるよりしっかり時間を取ってプレイすることをオススメします。