Unlock 解錠をじっくり遊んで徹底レビュー！

Unlock 解錠の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「Unlock～開錠～」は、鍵穴の形に合うようにブロックを選んで鍵を作り開錠するという、鍵穴分析パズルゲームです。

制限時間内にどれだけ開錠できるかを競うので、素早い分析力が試されます。

全体的にクラシカルで、ヨーロッパの下町の工場のような雰囲気です。

どこかに謎が隠れていそうですが、残念ながら「Unlock～開錠～」にそういったオプションは無いようです。

では、早速スタートしてみましょう。

「Ready Go!」の合図でスタートです。

制限時間は60秒間です。

長いようで短いですね。

画面の上にある、南京錠の黒いマスを埋めるように鍵を作ればクリアです。

下の鍵にある3つの基準のマスにカラーのブロックを当てはめていくようです。

「Unlock～開錠～」の操作は、スライドしてカラーブロックを動かし、鍵が完成したらその鍵を上にスライドして鍵穴に差し込むだけです。

ブロックを動かしたりすると効果音が「カチャカチャ」と鳴って、よりリアルに鍵や機械を触っているように感じます。

鍵穴に鍵を差し込むと、ブロックが表示されて正解かどうかがわかります。

正解なら鍵が開いて次のパズルが出てきます。

正解して鍵が「カチャッ」と開く瞬間はかなり気持ちいいです。

「Unlock～開錠～」のこの爽快感は病みつきですね。

見事にパズルをひとつクリアすると、制限時間が10秒プラスされます。

早くクリアすればするほど多く開錠できるので、それだけ楽しめます。

間違えてしまうともちろん悔しいです。

それだけならまだしも、制限時間が5秒マイナスになるので、悲しくもなります。

早く、正確に解いていくことがハイスコアへの近道ですね。

「Unlock～開錠～」のパズルが、例えば、カラーブロックを全て使って解きなさいという問題であれば楽なのですが、そう簡単にはいきません。

使わないブロックが出てきたり、同じブロックを使ったりする問題が出てきます。

スイスイ開錠できたと思ったら、思わぬところで詰まってしまうことがあり、つい焦ってしまいます。

難易度が高くなるとカラーブロックの選択肢が増えます。

鍵穴も複雑になってくるので、こうなるとお手上げです。

制限時間が迫ってくると鍵が振動して急かしてくるので、ちょっとパニックになったりしますね。

制限時間がなくなってしまうと終了です。

開錠した数が結果として出てきます。

20個まで開錠するのがなかなか難しいです。

タイトル画面で設定をすれば、ランキングの名前を編集することができますので、近くの友だちと競争するのもアリですね。

結果の画面から、Last lock、つまり最後に出てきた鍵が見られます。

タイムアップになって解くことのできなかった鍵をここで解くことができるというわけですね。

解ききれなかったモヤモヤもここでスッキリできるので嬉しいです。

「Unlock～開錠～」は、1～2分の空き時間と片手があればすぐに遊べる、爽快パズルゲームです。