Kubiko（クビコ）をじっくり遊んで徹底レビュー！

Kubiko（クビコ）の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

3Dピクセルのアートパズルが楽しめる「Kubiko」は、立体的なパズルと独創的なアートを解きながら楽しめる3Dパズルゲームです。

「Kubiko」はゲームをプレイするためのライフなどは存在せず、テーマに沿ったパズルを解いていく、3Dピクセルのパズルを心ゆくまで堪能できるアプリになっています。

テーマは「動物」や「フェイス」など、多種多様なシリーズが揃っており、好きなものから始めることが可能です。

まずは他のテーマに比べて難易度の低い「動物」から攻略していきます。

開始直後のパズルは、さまざまな箇所が回転し不思議な形になっているので、これを本来の「動物」の形に戻すことができればクリアとなります。

「Kubiko」では、一つのパズルを5ターン以内で完成させることになります。

パズルの操作は、オブジェクトの一部をタップ＆ドラッグで回転、二本の指でスワイプするとオブジェクト全体を回転させることができます。

また、右上の回転した矢印ボタンを押すと操作を取り消し、やり直すことが可能です。

パズルの全体図を確認するためにオブジェクトの全体回転は必須ですが、パズルを完成させる工程として省略できる部分でもあるので、全体回転をしたあとに操作の取り消しを行うのもオススメです。

カラーリングを見る限り「ニワトリ」になりそうなこのパズルの場合は、まずはわかりやすいニワトリの「足」を揃えることから始めます。

パズルの上側を横に回転させたあと、今度は足を下ろすように縦に回転させます。

すると、ニワトリの両足が揃い、一気にニワトリらしい形に近付きました。

顔をこちらに向けるように上側を横に回転させれば、パズル「ニワトリ」の完成です。

「Kubiko」ではパズルを解いた時間や、パズルのやり直し回数によってスコアが変わり、獲得できる星の数も変化します。

スコアアタックを目指すならなるべく短時間で解きたいところですが、「Kubiko」では何度でもパズルに挑戦することが可能なので、最初はあまり気にせずにじっくりと取り掛かりましょう。

次に表示されたパズルは、グレーの不思議なシルエットです。

オレンジと緑のオブジェクトから、恐らく「ウサギ」になりそうなこのパズルですが、ウサギの場合は耳が長いので、足を揃えるのが少し難しいですね。

そんな時は、オブジェクトの全体回転を駆使してパーツの確認を行いましょう。

何度か全体回転を繰り返すと、二足歩行のウサギのようなシルエットを発見できました。

このシルエットに合わせてオブジェクトを回転させると、パズル「ウサギ」の完成です。

少し時間がかかり、やり直し操作も多くなってしまったので、このパズルのスコアは星一つとなり低い評価となりました。

テーマ「動物」のパズルは全部で八種類あり、この八種類のパズルを全て解き終えると「動物」クリアとなります。

クリア後にテーマを開くとパズルの評価が表示されるので、三ツ星を獲得できなかったパズルはもう一度再挑戦してみるのもいいかもしれません。

次にテーマ「フェイス」に挑戦してみましょう。

「フェイス」では著名人のバストアップのオブジェクトを完成させることになるのですが、先ほど挑戦した動物に比べると完成図をイメージしづらい点が特徴です。

「Kubiko」のパズルテーマ「フェイス」攻略ポイントは、人物の肩部分を揃えることを最優先することです。

顔や髪型を先に揃えようとすると完成図のシルエットがなかなかイメージできないので、先に面積の大きい肩の部分を揃えてしまうのがオススメです。

さまざまなテーマに沿ってパズルを楽しめる「Kubiko」は、立体的な3Dピクセルアートを使ったパズルなので、楽しみながら空間認識能力などが鍛えられるユニークなアプリになっていると思います。

実際のキューブ型パズルに近い操作感や、プレイのためのライフ制度などがないので、空いた時間で手軽にパズルを楽しみたい時にオススメしたいアプリです。