脱出ゲーム 「懐かしい部屋」をじっくり遊んで徹底レビュー！

脱出ゲーム 「懐かしい部屋」の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「懐かしい部屋」は、ノスタルジーを感じる脱出ゲームです。

昭和な雰囲気が漂う密室でさまざまな謎を解いていく脱出ゲームとなっています。

脱出ゲーム「懐かしい部屋」の舞台となる密室を見渡してみると、全体的にレトロな内装になっています。

初めて見るはずの部屋なのに、どこか「懐かしい部屋」であるこの密室の雰囲気は、まさにタイトル通りです。

基本操作は従来の脱出ゲームと同じようにシンプルなものです。

調べたい箇所をタップし、フリック操作で部屋の視点移動ができます。

謎解き中に見付けたアイテムは画面下の黒い枠の中に表示されるようになっており、アイテムをダブルタップすると拡大表示が可能です。

脱出ゲームに慣れている方の中には、まず最初に気になる箇所を隅々まで調べて、アイテムを回収してから謎解きをしようという方も多いかもしれません。

しかし脱出ゲーム「懐かしい部屋」では謎解きの進行具合で章分けされており、章ごとに調べられる箇所が決まっているのが特徴です。

現時点で調べられない箇所も、章が進むと調べられるようになるので、章が切り替わったらもう一度部屋の中を隅々まで調べてみるのがオススメです。

まずは壁にかかったエプロンを調べてみましょう。

すると、エプロンのポケットから扇子を入手することができました。

他にも怪しい場所を調べていく内に、鍵のかかったトランクと折鶴を発見することができました。

この章ではこの三つのアイテムしか入手できなかったため、ここから次の章に向けての謎を解いていくことになります。

折鶴をダブルタップし拡大します。

一見、何の変哲もない折鶴ですが、折鶴をもう一度タップすると一枚の折り紙に変化しました。

折り紙を裏返すと、謎のイラストが書かれているのを確認できました。

これだけでは何を指しているのかわかりづらいので、他のアイテムも調べてみましょう。

次に扇子を開いてみると、綺麗な桜の柄の中に不自然な記号のようなものが描かれています。

脱出ゲーム「懐かしい部屋」では、アイテム同士を組み合わせることができるので、先ほどの折り紙のイラストをドラッグして扇子に合わせてみましょう。

ちょうど桜の柄を指すように配置された矢印は、一体何を表しているのでしょうか。

残りのアイテムと照らし合わせて考えてみると、何か閃くかもしれません。

更に脱出ゲーム「懐かしい部屋」では、入手したアイテムを特定の箇所にドラッグし合わせることで、謎解きを進展させることができます。

入手したアイテムの他にも、折り紙と扇子のようにアイテム同士を組み合わせた物も、謎解きに必要なアイテムになる場合があります。

中には少し特殊な組み合わせで作ることができるアイテムもあるので、色々な組み合わせを試してみてください。

シンプルな作りになっている脱出ゲーム「懐かしい部屋」ですが、昔懐かしいアイテムで彩られた密室空間は、脱出ゲームという世界観にとてもマッチしているように感じました。

脱出ゲーム経験者にはもちろん、脱出ゲーム初心者には安心して遊べるゲームになっていると思います。

難易度もオーソドックスなので、「脱出ゲーム」の雰囲気をとことん味わいたい時にオススメです。