タバコ かぶしきがいしゃをじっくり遊んで徹底レビュー！

タバコ かぶしきがいしゃの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「タバコかぶしきがいしゃ」は、世界規模のたばこ経営がシミュレーションできるゲームです。

世界中の喫煙率を100％にしようという時代と逆行している設定に驚きつつも、一筋縄ではいかない超本格派の経営シミュレーションゲームをご紹介します。

タイトル画面は、可愛らしい娘達が描かれていますが、本編の中身とはあまり関係ありません。

全く萌え要素はございません。

なぜ、タイトルがこのトップなのかは、かなり謎なところです。

プレイヤーは、世界地図と数字をにらめっこしながらゲームを進めていきます。

世界地図には、各国の参入状況やタップすると資金がもらえたり研究力を高めたりするものが点滅しています。

また、丸い円形の点滅はルーレットのゲームが始まります。

様々なものが手に入れられるので、どんどんタップしてゲットしていきましょう。

まず、「タバコかぶしきがいしゃ」は、世界シェアが0％からのスタートとなるので、どんどんと市場に参入していきましょう。

すでに国々には、有名どころのタバコ会社がシェアを占めていますが、気にせず支社を配置していきましょう。

世界の進出度レベルが上がると参入できる国も増えていきます。

また参入していく時や、新しいタバコの開発には、この怪しい占い師が何度も出現します。

なんと、このゲームはこの占い師が全てを握っていると言っても過言でないほど、全てのジャッジを行っています。

目が怪しく光る場合は成功となり、何も起こらない場合は失敗に終わります。

しかし、度々旅行に出かけてしまい、その度にダイヤモンドを使って召喚せねば、20日程度も待たされてしまいます。

このゲームが本格派だと感じる点として、「タバコかぶしきがいしゃ」をあらゆる角度から経営の調整をしていかねばならない点があります。

たばこの原料となる作物を育てる農場の経営や、人類をタバコ依存へ導くために、より魅力的な商品の研究開発にも着手したり、各国の支社にどれだけの人員を配置させてシェアを伸ばしていくかといった、総合的なバランス感覚が求められるゲームとなっています。

また、生産数が農場のキャパをオーバーすると、利益が通常の3分1となってしまうので、注意が必要です。

農場をアップグレードしていき、たくさんの農夫を雇いましょう。

世界シェアを伸ばすには、農場の規模を大きし急激なシェアの拡大に対応していかねばなりません。

求められている生産数と実際の生産数の差があればあるほど、利益は減少していくので、各国の支社の状態を点検していくことが必要です。

生産数が足らなくて、供給ができない場合はニュース速報として知らせてくれます。

生産する従業員を増やしたり、国内のシェア占有率を高めるためにマーケティングをする社員などを雇います。

ここまで「タバコかぶしきがいしゃ」をプレイしてみてのまとめですが、やり込み要素が非常に高い、タバコと同じくやみつきになってしまう面白さがあります。

全てが実際の社会に基づいたゲームなので、まるで本当に自分が経営の決定権を握り経営している気分が味わえるゲームでした。

コツコツとゲームを進められて、普段から職場などでビッグデータから様々なことを考えられる方にぜひおすすめしたいゲームです。