ストライカーズ 1945-2をじっくり遊んで徹底レビュー！

ストライカーズ 1945-2の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ストライカーズ 1945-2」は、アーケード及び家庭用ゲーム機で人気を博した、彩京の縦スクロール型シューティングゲームのスマホリメイク版です。

第二次世界大戦をベースにしてSF要素も加味した硬派シューティングゲームで、オリジナル版はシューティングファン、ミリタリーファン双方から強く支持されました。

なおスマホリメイクと言っても、今時流行の育成必須ゲームに変身しているわけではありませんのでご安心下さい。

「ストライカーズ 1945-2」でまず驚かされるのはそのクオリティです。

スピード感や迫力、機体の質感や背景などのヴィジュアルや演出、オリジナルを忠実に再現した、大変ハイレベルな仕上がりとなっています。

またスマートフォンならではのタッチして指を動かすというプレイスタイルが、シューティングゲームの弾避けに実にうまくフィットしています。

アクションゲームなどですと、パッドプレイからタッチパネル式にすることで操作性が悪くなることがままありますが、「ストライカーズ 1945-2」はそこらへんのストレスなく遊ぶことができます。

またもともと若干難易度が高めなゲームですが、EASYモードがあるので安心です。

アーケードで挫折した方も、EASYモードで再チャレンジしてみるのはどうでしょうか。

初期からプレイヤー機体として選べるのは「P38 Lightning」と「J7W Shinden」二体ですが、この初期機体でも、シューティングの腕さえあればクリア可能です。

ちなみにどちらも実在の戦闘機です。

また敵は飛行機のみならず、軍用列車や戦車や海上の戦艦など、いかにも大戦っぽくてかっこいいです。

ボスは氷河を割って登場した空母がロボットに変形したりと、個性豊かで面白いです。

左側に丸いボムアイコンがあります。

押すとボムというか味方戦闘機の隊列が現れます。

隊列は敵からの弾丸を防ぐ盾にもなってくれて、非常にありがたいです。

ボムは敵機を倒すと落とされることがあり、何個でも持てます。

しかし自機が破壊されると（一回死ぬと）、４個以上持っていても復活時に３個になってしまいます。

もったいないので、あまり温存し過ぎずこまめに使うのが良いのではないでしょうか。

「ストライカーズ 1945-2」の良いところは、無料ゲームでありながらプレイ制限なく何度でも遊べることです。

新しい機体を購入するためのルビーはなかなか手に入りませんが、ゴールド消費にてランダム機体で遊ぶモードがあります。

どの機種が出てくるかは分かりませんが、わりと容易に手に入るゴールドで最初の二機種以外でも遊べるのはいいですね。

オリジナルのファンでも十分満足に、無料で遊べるアプリです。