100万人の三國志 Specialをじっくり遊んで徹底レビュー！

100万人の三國志 Specialの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「100万人の三國志 special」は、歴史シミュレーションの雄、コーエーテクモゲームスによる三国志シミュレーションです。

群雄割拠の乱世の中で中原の覇者を目指して部隊の育成を行います。

赤壁の戦いなど、有名合戦の再現イベントやエピソードも用意されています。

今回紹介するのはスマートフォン版ですが、こちらはブラウザ版もあり、データは共用ですので、もしパソコンをお持ちなら、画面も大きく操作しやすブラウザ版もオススメです。

さて、部隊の編成ですが、こちらは基本的な要素としてカードゲーム風のデッキ制を採用しており、武将にはコストがあり、強力な武将ほどコストが重くなっています。

武将にはそれぞれ特性があり武、猛、仁で、それぞれに相性があるなど他ゲームでいう属性にあたります。

武将を増やすには登用を行います。

こちらはいわゆるガチャになっていますが、元々この手のシミュレーションゲームだとやってくる武将はランダムなので自然になじんでいます。

登用には、いわゆる課金ガチャにあたるレア武将登用の他、ゲーム内のお金を消費する地域探索、全くの無料で行える本日の登用などがあります。

そのため、課金でなくてもレア武将を狙うことはできるようです。

部隊の育成には、任務を行い、経験値を集めてレベルアップを目指します。

任務にはいろいろ種類があり、山賊討伐や、食料の輸送など、様々ですが、一度の派兵で片付くわけではなく何度も部隊を動かす必要があり、その度に消耗するので部隊の残り体力には気を配る必要があります。

そして、敵の雑兵をあらかた片づけると、敵ボスとの一騎打ちになります。

この一騎打ちでは、自軍からも武将を一人選択し、敵将と戦わせます。

この一騎打ちはコマンドバトル風になり、攻撃やアイテムで回復などを使い分けていく必要があります。

とは言え、基本的に武将の能力がかなり重要になるので、一騎打ち用の武将を鍛えておくとよいかもしれません。

また、武将には特技があるので一騎打ち用の特技を持った武将だとさらに有利に立ち回れます。

また、歴史シミュレーションだけあって、このゲームには内政も存在し、様々な施設を建設して都市を発展させることができます。

これにより、ゲーム内で使う金を取得したり、防壁を強化して部隊の防衛能力を上げたりすることができます。

施設の増築や建設には防衛部隊を消費します。

また、建築、増築には武将を割り当てる必要がありますが、こちらは同時に３人までです。

さらに、施設の建築に関しては、建てたい建物に応じたアイテムも必要になります。

こちらはイベントの景品などで入手できるようです。

ある程度武将を鍛えたら合戦モードで支配地域を広げていきましょう。

合戦は自動戦闘で、部隊の強さに応じて自動で勝敗が決まります。

合戦では、猛将、知将、将軍に分かれて部隊を編制します。

これは防御側でも同じです。

さらに、駆け引き要素として、いずれかの部隊に精鋭部隊を割り振って強化しておくこともできます。

相手の弱い所につけこんだり、自軍の弱点を補ったりなどうまく使っていきましょう。

以上、「100万人の三國志 special」いかがだったでしょうか。

今回紹介しきれませんでしたが、一週間日替わりで内容の異なるイベントや対人戦もあるなど、歴史シミュレーションを作りなれているだけあって、様々な要素を盛り込んだやりごたえのあるゲームに仕上がっています。

歴史ものの好きな人、三国志が好きな人、また、コーエーゲームのファンのかたなど、ぜひ遊んでみてください。