タイニータワーをじっくり遊んで徹底レビュー！

タイニータワーの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「タイニータワー」は、ゆるく遊べるビル経営ゲームです。

懐かしさのあるドット絵で描かれた施設や住人達がうろちょろ動く様に癒されつつ、ビルの増築と経営をのんびり楽しめるシミュレーションゲームです。

「ビルの経営ゲームなんて忙しそうだけど、何がのんびりなの？」と思われた方もいると思います。

単刀直入に言うと、「タイニータワー」は基本的に放置ゲームです。

空き時間にちょこっとビルをいじって放置を繰り返すだけで、ゲームが進みます。

早速中身をご紹介しましょう。

タイトルの「Tiny」とは「ちっぽけな」という意味ですが、それは序盤だけの話です。

「タイニータワー」は、ビルのオーナーとなったプレイヤーが店舗や住居を建設し、ビルをどんどん大きくするゲームです。

まず住居を作ると住人がやってきて、ビルに住み始めます。

店舗を作ると、住人を雇うことができます。

店舗には飲食業やサービス業などの業種があり、住人によって業種の適性が違います。

適性の高い業種で雇うと効率的に収益があげられます。

この人は、飲食業の適性が高いのでピザ屋で雇うことにしました。

店舗で住人を雇ったら、あとは仕入れをして商品を店に出すと、勝手にお客さんがやってきてお金を落としてくれます。

仕入れは、店によって数分～数時間かかるので、その間はのんびり放置しましょう。

待てない方は、アイテムで時間を早めることもできます。

基本的には、以上の流れの繰り返しです。

仕入れた商品が全部売れてしまうと店は閉店状態になりますが、だからといって、何かペナルティがあるわけではありません。

好きな時に好きなだけビルをいじって楽しめるところが、のんびりポイントですね。

放置せずビルの繁栄を見守りたいときは、ビルにやってくるお客さんをエレベーターで運んであげることで、お小遣いが貰えたりもします。

見守っているうち、キャラクター達の様子に和んでしまうと、放置ゲーが放置できなくなってしまったりするかもしれませんね。

更にオーナーライフを楽しくしてくれるのが、「BITBOOK」というアプリ内SNSです。

プレイヤー同士の交流用かと思いきや、なんとこれ、ビル内に住んでいるキャラクター達のSNSとなっています。

英語なので何言ってるかわからないこともありますが、たまに「新しいルームメイト、ゾンビみたいだ」なんてとんでもないことを言ってたりします。

「タイニータワー」は、キャラクター達の暮らしぶりが楽しくてついつい和んでしまう、のんびり系ビル経営ゲームです。

日々の癒しとして試しに遊んでみてはいかがでしょう。