Women's School Simulator 2022のレビューと評価

レビュー内容（3.40点）

• Women's School Simulator 2022とは
• プレイ動画
• 関連ジャンル
• プラスポイント
• 冒険心をくすぐる広大なマップ
• 建物内部の細かい作りこみ
• 個性的な世界観がクセになる
• マイナスポイント
• 自ら遊び方を見つける必要がある
• 操作性が悪い
• できることがほぼ皆無
• 総評レビュー・総合評価

Women's School Simulator 2022とは

メインとなる舞台は学校。そのほかにも体育館や食堂などが用意されている。

「Women's School Simulator 2022」は、広大なMAPを自由に移動して学校生活をシミュレーションできるカジュアルゲームです。

かなり個性的な要素が詰まっていて、インパクトが強い仕上がりです。

ちょっとだけプレイしてすぐやめたとしても、またなぜか気になってプレイしてしまうような中毒性のあるアプリでした。

クラスメートが集う教室。いろいろなシチュエーションで遊べる。

プレイヤーは、一人の女子高生を操作し、いろいろな生活行動を体験していきます。

ただ生活行動といっても、特に何かをしなければいけないわけではなく、時間に縛られず自由に散策できます。

面白いのが空を飛んで自由に動き回れるところ。なかなか爽快。

かなり広く作られたMAPを自由に移動して、いろいろなところを見て回りましょう。

何故か空を飛ぶことも可能で、割と移動自体は快適です。

今作はビーチが実装されているのが特徴。水着に着替えたい。

「卒業式」「部活」といった行動メニューを選ぶと、ほかの生徒も一斉に移動します。

試しに他の生徒の行き先を、ずっと追いかけるのも楽しいです。

行動の制限は一切なく、思いついたまま自由に行動可能な点が特徴です。

プレイ動画

関連ジャンル

アクション

オープンワールド

学園

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プラスポイント

冒険心をくすぐる広大なマップ

郊外には牧場まである。なぜ牧場に象が…。

ほぼすべての場所が制限なく進むことが可能で、かなり広いマップが用意されています。

空を飛んで移動することもできるので、いろいろなところを見て回るのが楽しいです。

何気なく移動していると意外な発見もあり、ちょっとした冒険気分が味わえます。

建物内部の細かい作りこみ

駄菓子屋のお菓子など細かくて面白い。カフェも細かい作りこみが見受けられる。

一部の建物の中の作りこみがかなり細かく、視覚的にも楽しめる仕組みです。

また、部屋に置いてある小物や装飾品も、かなり細かいところまで配置されています。

それらを見て回るのも、本作の遊び方の一つではないでしょうか。

個性的な世界観がクセになる

山にクマがいたり、現実離れした世界観。

小物や看板やポスターなど、ちょっとデザインが古く昭和レトロな雰囲気が漂います。

そうと思いきや、洋風のデザインの屋敷や建物があったりして、独特の雰囲気があります。

個性的な世界観を持った本作には、不思議と惹き込まれてしまいました。

事前予約中のタイトル！

2025年6月17日

Shadowverse: Worlds Beyond

戦略性を高める超進化と交流要素が増したシャドバの続編カードゲーム

2025年夏

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2025年秋

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マイナスポイント

自ら遊び方を見つける必要がある

色々な場所へ一瞬でワープできるため移動には苦労しない。

本作は3Dモデリングされた街の中を単に歩き回るだけのゲームです。

これといって何かイベントが発生するわけでもなく、また目的やストーリーも発生しません。

システムの説明も何もなく、遊び方は自分自身の手で見つける必要があります。

この突き放した感じが苦手な方には、受け入れられないかもしれません。

操作性が悪い

パッドの反応が悪いことはないが、あまり操作性は良くない。

画面内のパッドを使って移動や視点の移動を行いますが、かなり操作性が悪いです。

特に視点を変える移動はゆっくりとした動きで素早く変更できず、ストレスが溜まります。

他にも建物の壁に埋まる、ちょっとした段差が乗り越えられないなど、移動に関しての不満が多い印象です。

できることがほぼ皆無

前作は何故か警察が襲ってくるといったイベントがあり、ちょっと面白かったのだが…。

HPやMONEYといったパラメーターがあるものの、使用する場面が見当たらず、よくわかりません。

ボタンも色々と用意されているものの、ほとんどが押しても何も起きない状態です。

バージョンアップがあれば、この辺をもう少し作りこんでほしいという期待があります。

総評レビュー・総合評価

想像を膨らませて遊ぶ、いわゆる「ごっこ遊び」に近いコンセプトだと感じた。

プレイする人にとっては意味がよくわからないゲームで、受け入れられる人のみ楽しめる作品です。

筆者は割と何でも楽しめる人間であるため、これはこういうものだと割り切って遊べました。

個性的なゲームをお探しの方はぜひ、話のネタにプレイしてみてはいかがでしょうか。