大航海時代Ⅵをじっくり遊んで徹底レビュー！

海賊たちとの海戦や港での貿易を楽しめる航海シミュレーションゲーム

「大航海時代Ⅵ」は、海賊たちとの海戦や港同士の貿易を楽しめる航海シミュレーションゲームのアプリです。

プレイヤーは、主人公となり自分の生まれ故郷を探すため大海原へ旅立ちます。

過去作をプレイしていない私でも、新しく作り込まれたストーリーや海戦や貿易など独特のゲームシステムで楽しめました。

クエストボードの確認

物語は、主人公たちが航海の途中で嵐に飲まれタイムスリップするところから始まります。

主人公たちが乗っていた立派な船は壊れ、困っているところをエンリケという青年に助けてもらいます。

まずは、エンリケの仕事を手伝いながら船の修理代を稼ぎましょう。

仕事をするには、プレイヤーの拠点となる「リスボン」にあるクエストボードを確認しましょう。

クエストボードには、海にのさばる海賊退治の依頼や他の港へ物資を輸送したりと様々な仕事があります。

たくさん仕事を受注して、資金である「ドゥカート」を集めましょう。

魅力のある航海士たち

プレイヤーは、船を指揮する提督として様々な航海士たち航海をします。

各艦隊には、最大6人の航海士を編成できるのでお気に入りの航海士を連れて航海に出発しましょう。

物語の中心人物とも言えるエンリケもカッコよくて好きですが、主人公を支えてくれるヒロイン的な存在のエミリーが一番のお気に入りです。

プレイ動画

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敵船に大砲を放つ海戦やモンスターと戦い未開の地を探索するバトルが面白い

敵船との戦闘

海賊等の敵船と戦う海戦はプレイヤーが砲弾を放ったり舵をきったりして戦います。

船の操作は難しそうですがアナログパッドで好きな方向へ移動し、敵船が範囲内に入ったら画面右下の攻撃ボタンをタップして攻撃するだけの簡単操作なのでどんな方でもプレイできます。

もしも船の操作に自信がなければオートプレイも可能なので安心です。

また、海戦中に岩場に船がぶつかってもダメージ等はないので気にせずプレイしましょう。

未開の地を探索

クエストボードの中には、貿易と海戦のほかに未開の地を開拓する探索モードがあります。

探索モードでは、すごろくのようなマップを進み最奥に待っているモンスターの討伐を目指します。

各マップでは艦隊に編成しているキャラの指示書を選択して、いくつマス目を移動するのかを決定します。

マップごとに選択できる指示書の回数が違うので0になる前に最奥に辿り着けるように注意して選択しましょう。

最奥のモンスターとのバトルは、すべてオートで進行するので自慢のキャラクターを編成するのがおすすめです。

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拠点を発展させて様々な港と貿易を進めていく街づくり要素が楽しい

拠点の発展

拠点となる港町「リスボン」では広大な土地を利用して農園などの施設を作成できます。

リスボンで農作物を作れば、ほかの港町に売り出すこともできるのでどんどん作っていきましょう。

農園以外にも、施設を作る「建築棟」や航海士を育成する「航海士邸」など様々な施設があるので一通り把握するのがおすすめです。

航海中に宝箱を見つけたらリスボンにある宝物庫まで行かないと開封できません。

宝箱の中には航海士やアイテムが入っているのでたくさん開封していきたいです。

港での貿易

リスボンで作った農作物は、出航前に船に積むことでほかの港町に停泊した際に取引することができます。

港ごとに売れるアイテムの値段が違ったり、買えるアイテムが違ったりと地域の特色がある点が貿易の醍醐味です。

私はどこで「何が高く売れるのか」「安く仕入れることができるのか」と、考えていくうちにどんどん貿易システムの世界に引きずり込まれてしまいました。

「大航海時代Ⅵ」は、貿易で資金を稼いだり海戦で海賊戦ったり、はたまた探索で未開の地を開拓したりと自由度が高くプレイヤーごとに違った遊びができます。

「自由度の高いゲームで遊びたい」「長期的にゲームを楽しみたい」という方におすすめです。