推理ゲーム 取調室をじっくり遊んで徹底レビュー！

推理ゲーム 取調室の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「取調室」は、ベテラン刑事に成り代わり事件の真相を解き明かしていく謎解きゲームです。

容疑者の周りに出ている吹き出しをタップするだけの簡単操作となっています。

吹き出しも一分ほど経つと溜まり、尚且つ証言もすぐ集まるため、通常のタップゲームよりも飽きることがないアプリと言えます。

作業の合間や、ちょっとした休憩時間にコツコツやるためにオススメしたいアプリです。

「取調室」は、刑事を引退し、嘱託職員になったチョーさんが、容疑者から証言を集めていくことで物語が進んでいきます。

容疑者達の証言からは、何かを隠しているような内容の証言が見受けられます。

容疑者に、証言から得られた矛盾を突き出し、正しい証言を見つけ出すことが事件解決への作業となっていきます。

一見単純な作業の「取調室」ですが、重要な証言同士から矛盾を導き出すことこそが「取調室」の醍醐味だと言えます。

前述のとおり、「取調室」は容疑者の証言を沢山取っていくことで真実に近づいていきます。

この証言には、重要なものとそうでないものの両方が含まれています。

重要な証言には、「気になる証言だ」と表示が出てくるので、謎解きが苦手な人でも、証言の取捨選択や、矛盾の指摘が簡単に出来ると思います。

それから、集めた証言をもとに、容疑者に「ゆさぶり」をかけることが出来ます。

ゆさぶりは、相手の証言の矛盾を突く、「取調室」の一番の大仕事と言えます。

そしてゆさぶりをかけることで新たな証言が出てきます。

証言は画面下の「調書」から何度でも見返すことが出来ます。

一つ一つの気になる証言を覚えなくてもいいし、矛盾を見つけるために見直せることが可能です。

では実際に、証言を集めてみようと思います。

証言は、一個一個タップしても取れますが、サッと画面をなぞるだけでも多くの証言が取れるのでオススメです。

今回犯人とされている矢輝太郎の証言を取っていきましょう。

吹き出しを取り続けると、新たな証言が出てきました。

「取調室」では、重要な証言以外の証言が出てくるのですが、面白い証言があったりして個人的にとても好きです。

さて、次に容疑者である夏八木深雪の証言に矛盾が見えたので、ゆさぶりをかけようと思います。

このゆさぶりは、矛盾する証言が出た瞬間にゆさぶる容疑者の画面右下のボタンが自動的に点灯します。

なので、矛盾した証言に気が付かなくても問題ありません。

また、突きつける証言は気になる証言からのみなので、わかりやすいと思います。

ゆさぶるボタンをタップして、ゆさぶりをかけてみようと思います。

ゆさぶるためにはポイントが必要となってきます。

このポイントは、吹き出しを取るごとに、1個10ポイントでゲットできます。

証言を取るために、たくさん吹き出しを取っていくため、ポイントの心配は必要ありません。

また、ゆさぶるための証言がわからなかったり、失敗しても、ゆさぶりは何度でも挑戦することが出来ます。

そして、ゆさぶりが成功すると、新たな容疑者が加えられるだけでなく、得られる証言も増えるようになります。

また、より確信をついた証言を得られることで、事件の全容も、次にゆさぶるべき容疑者と証言も突き止めやすくなってきます。

そのためには、気になる証言に注意を向けておくことも大事になってきます。

「取調室」をやってみて、とてもボリュームあるアプリだと思いました。

また、ある程度証言を集めても、さっぱり事件の真相が掴めません。

その分、真相が知りたいとおもって、思わず証言を集め続けてしまいます。

しかし、ある程度気になる証言が集まってくると相手の矛盾点を突けるようなるため、まるで刑事になったような楽しさも味わえます。

コツコツやっていくゲームですが、やりがいがとてもあると思いました。