Dan The Man（ダンザマン）をじっくり遊んで徹底レビュー！

Dan The Man（ダンザマン）の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

昔ながらの格闘戦や隠しエリアなども用意されている横スクロールアクション「Dan The Man」は、ドット絵で作られたレトロな世界観を楽しめるアプリゲームです。

「Dan The Man」では、ストーリーに沿ったステージを攻略し進んでいくことになります。

操作は左側の矢印ボタンで左右への移動、右側の矢印ボタンでジャンプ、こぶしボタンで攻撃が基本となっており、ボタン操作を組み合わせることで空中からのキック攻撃なども可能になっています。

ステージ中に登場する木箱や壺、宝箱などを破壊すると、回復アイテムや「武器」などが出現することがあります。

武器を入手すると右側のアクションボタンが増え、遠距離攻撃が可能になり、敵との戦闘で優位に立てるようになります。

ただし、武器には「弾数」が設定されているので、無駄遣いには気を付けたいところです。

さらに「Dan The Man」では、ステージ中に「ショップ」が登場するのも特徴の一つです。

ショップのラインナップはステージによって異なりますが、武器はもちろん、体力ゲージが尽きた時に復活できる「回復ポーション」など、ステージ攻略に役立つものが用意されています。

購入時に必要な「ゴールド」はステージで集めることができるので、ステージ攻略中はなるべく多くのコインを集めながら進めていくのがオススメです。

１ステージが長めに作られている「Dan The Man」では、ステージ中に配置されている「チェックポイント」の看板を通過することでステージ中の「セーブ」が可能です。

体力ゲージが尽きゲームオーバーになった場合も、直前に通過したチェックポイントから再開できるようになっています。

また、ゲームを進めていくと、最終エリアで「ボス」と戦うステージも登場します。

ボスは通常の敵に比べ体力も高く、攻撃方法も多彩なので、体力ゲージや回復ポーション、武器などの準備を整えてから挑戦していきましょう。

ボス戦の前にはチェックポイントが配置されていることも多いので、チェックポイントを目安に準備しておくのもオススメです。

「Dan The Man」では、ステージ中に集めたゴールドを使用することで、キャラクタースキルの解放・アップグレードが可能になっています。

スキルを解放・アップグレードすると、ステージ中に指定の操作を行うことで多彩な攻撃を繰り出せるようになり、戦術に幅が出るのが特徴です。

特に序盤のステージから登場する武装した敵などは通常攻撃が通りづらく、画面長押しの「ため打ち」のスキル攻撃などが有効になるため、登場する敵に応じて攻撃を使い分けるのがステージ攻略のコツになると思います。

また「Dan The Man」では、進行ルートから外れた「隠しエリア」も見逃せない要素の一つです。

ステージには進行ルートに沿って矢印の看板が設置されていますが、この看板から外れたルートを進むと、たくさんのゴールドや珍しいアイテムが入手できる隠しエリアに突入できることがあります。

隠しエリアを見つけてからゴールするとステージスコアにボーナスポイントも追加されるので、余裕がある時には寄り道をしてみるのもいいと思います。

昔ながらのアクションゲーム要素を取り入れている「Dan The Man」ですが、一つのステージに対してたくさんのボリュームが詰まっており、とてもやり応えのある骨太ゲームだと感じました。

ゲームシステム自体はシンプルに作られていますが、操作キャラクターのカスタマイズや、隠しエリアなどの遊び要素なども用意されているので、家庭用レトロゲームの雰囲気が楽しめるのも魅力だと思います。

ドット絵が好きな方や、アクションゲームが好きな方にオススメしたいアプリの一つです。