シティメーカーをじっくり遊んで徹底レビュー！

シティメーカーの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「シティメーカー」は、街の人口を増やしながら「発展&拡大」させていく経営シミュレーションゲームです。

ときには街の人達の要望を聞きつつ、建物を自分好みにカスタマイズしながら、自分だけの街を作っていきましょう。

基本的な操作は、建物を購入しスワイプで場所を決め建設するといった、従来の経営シミュレーションゲームとほぼ同じです。

そのため、一度この手のゲームをプレイしたことのある人には大変馴染みやすいシステムになっています。

まずは画面左端にある「リクエスト」を参考にしつつ、「シティメーカー」特有のシステムが解禁される人口一万人を目標に進めていきましょう。

「シティメーカー」では道路に面するよう建物を配置すると、その建物の収益率がアップします。

ですので、建物を建てる前になるべく道路を引いてしまいましょう。

「S」が始点、「E」が終点を意味していて、スワイプで好きなだけ引けるようになっています。

建物二列ごとに引くと効率が良くなるのでオススメです。

一定の時間が経過すると、建物から収益を得ることができます。

このコインやネジはタップもしくはスワイプで回収できますが、回収しないままでいると次の収益がいつまで経っても得られないので、気づいたらすぐに回収するように心がけましょう。

始めたばかりは建物も少なく収益もあまり多くはないですが、人口が増えるにつれ回収できるコインやネジも多くなり、最終的には画面がコインで埋め尽くされることもあります。

それをスワイプで一気に回収するのがとても気持ちが良かったです。

建物が多くなってくると、空きスペースがよく見えずに新たに建設するのがしづらくなってきます。

そんなときは、画面上方にある網目状のアイコンをタップし、レイアウトモードへと変更してみましょう。

途切れてしまっている道路なども見つけることができて大変便利です。

時々、街の人たちの頭上に「HELP！」のマークが表示されていることがあります。

タップしてみると、花屋を作ってほしい、電力が足りないなど、いろいろと不便に思っていることがあるようです。

これを参考に要望を叶えてあげると、貴重なアイテムや大量のコインが貰えます。

そのため、街の人たちの声には積極的に耳を傾けるようにしましょう。

人口増加とともにやってくる問題が電力の不足です。

画面上部の雷マークのところが赤く点滅しだしたら不足のサインとなっています。

速やかに発電所を建ててあげましょう。

発電所はかなり多くのコインが必要となりますので、発電所建設前の住居の建てすぎにはくれぐれも注意してください。

何事もバランスが大事です。

さて、人口が増えるにつれて「シティメーカー」特有のシステムが徐々に解禁されるようになるのは冒頭で少し触れましたね。

まずは建物のカラー変更です。

その名の通り、建物の色を変えることができます。

例えば、青い建物ばかりが並んでいるところに赤い建物を置きたくないな、というときに建物の色を変えて統一することができる、といった感じです。

自分好みの街にするためにはこだわりも大変重要だと思います。

そして、もう一つが建物のアップグレードです。

アップグレードにはお金がかかり、更に収益を得るまでの時間も長くなりますが、その分得られる収益の額を大幅にアップすることができます。

更に人口一万人を超えると、限定の「ミッション」を受けられるようになります。

これは1日1回発生するイベントで、達成するとミッションパネルを1枚開くことができ、その都度貴重なアイテムを獲得できるようになっています。

すべてのパネルをオープンするとさらに貴重なアイテムが貰えるので、頑張って毎日挑戦したいところですね。

この他にも建物の合成など、「シティメーカー」特有のシステムがなかなかに面白いなとプレイしてみて感じました。

従来の経営シミュレーションゲームのシステムが基盤になりつつも、目新しさがありましたね。

そして何と言っても、自分で手掛けた街が発展していく様を見るのが最高でした。

街の人達もアクティブに動き、タップするとお菓子を食べたりメモを取ったり、人それぞれアクションを起こしてくれるのも見てて和みました。

ただ、建物の建設費用がかなりかかるので序盤からきちんと計画を立てることが必要そうです。

筆者のように住居を建てすぎて消防署が建てられない、と言ったことにならないよう気をつけてください。

以上、「シティメーカー」のプレイレポートでした。