ダークローグラビリンスをじっくり遊んで徹底レビュー！

ダークローグラビリンスの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ダークローグラビリンス」は、ハロウィンのような演出が印象的なダンジョン探索型ＲＰＧです。

個性豊かなキャラクターと冒険が楽しめるゲームとなっています。

「ダークローグラビリンス」の舞台となるワンダーランドは、「死」という存在がなくなり、生者と「メメント」と呼ばれる存在が共存している世界です。

しかし、ある日突然メメントたちは凶暴化し、生者が「宝石」になってしまう謎の現象が起きてしまいます。

凶暴化し差別されるようになった「ダークメメント」や、生者を襲う宝石狩りが横行する中で、宝石になってしまった両親を戻すため旅をしていた「シャルロッテ」たちと出会い、物語が始まります。

「ダークローグラビリンス」では、ダンジョンを探索しながら敵を倒し、物語を進めていきます。

ダンジョンでは「ユニット」を操作することになり、スワイプで移動、フリックで方向転換が可能です。

また、ユニットは攻撃する際に「AP」を消費し、APがなくなると攻撃できなくなってしまいます。

ユニットの前に表示されているオレンジ色のマスは、ユニットの攻撃範囲を表しています。

また、青色のマスが表示されている場合は、範囲内に存在する敵から選んで攻撃をするようになっています。

攻撃範囲や攻撃対象の選び方などはユニットによって異なるので、ダンジョン探索前に確認しておきましょう。

ダンジョン内の敵は、ユニットが移動するのと同時に移動します。

攻撃範囲が一マスだけのユニットは、敵に隣接して攻撃しなければいけないのですが、まっすぐに距離を詰めてしまうと先制攻撃を受けてしまうことも多くなってしまいます。

そのため攻撃範囲が一マスのユニットは、あえて横に移動したり後退したりと、敵を自分の攻撃範囲に誘い込むように動くことで優位にバトルを進めることができます。

もちろん、敵の中にも攻撃範囲が広いものも存在します。

そんな時は画面下のユニットアイコンをリーダーユニットと入れ替えて「リーダー変更」し、操作するユニットを変更して対応していきましょう。

攻撃範囲が広いユニットを所持していない場合、サポート枠で呼んでおくのもオススメです。

「ダークローグラビリンス」では、属性によって相性が設定されています。

相性がいい場合は敵に与えるダメージが大きくなり、相性が悪い場合は受けるダメージが大きくなってしまうので、敵によって操作ユニットを変更していくことがダンジョン攻略の鍵となります。

もちろん、ユニットのリーダースキルによっては特定の属性攻撃を大幅にアップしてくれるものもあるため、リーダーユニットに合わせて複数属性を揃えた編成にしたり、属性を固めた編成にしたりと編成を組み替えるのもいいかもしれません。

また、ダンジョンの最深部に登場するボスの対策も忘れずに行っておきたいところです。

ボスの攻撃は強力なものが多く、更に攻撃範囲も広いため、攻撃ターンはなるべく最小限に抑えたいので、ボスと相性のいい属性ユニットを揃えておくのがオススメです。

更に、ユニットはそれぞれ「スキル」を所持しています。

スキルは何度でも使用可能となっており、広範囲の敵に大ダメージを与えたり、味方の攻撃力を上昇させたりと役立つものばかりですが、発動する際は多くのAPを消費することになります。

ボス戦でスキルを使用できればとても有利になるので、できれば温存しておきたいところですが、回復系のスキルはあまり出し惜しみせず、使用してしまうのもいいかもしれません。

「ダークローグラビリンス」のダンジョン内で時々現れる「お墓」、このお墓はダンジョン探索中に倒れてしまったフレンドたちなので、是非救助してあげましょう。

また、自分が探索中に倒れてしまった場合もフレンドの救助を待つことができます。

他にもオリジナルダンジョンを作成しフレンド同士で攻略したりと、フレンドとの協力システムが多いのも「ダークローグラビリンス」の特徴です。

「ポップでダーク」というコンセプトのある「ダークローグラビリンス」ですが、タップすると出現する小さなコウモリなど、ハロウィンを思わせる演出はゲームの雰囲気にピッタリです。

また「死の無い世界」や「メメント」といった奥深いストーリーテーマを扱っている点は、ストーリー重視のプレイヤーにも楽しめる要素になっていると思います。

ランダムで変化するダンジョンにもたくさんのギミックが施されており、やり応えが抜群なので、ゲームをとことんやり込みたい方には特にオススメしたいアプリです。