沈んだ星をじっくり遊んで徹底レビュー！

沈んだ星の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「沈んだ星」は、海底に沈んだ星を夜空へと送り返すというロマンティックファンタジーなアクションゲームです。

深海の真っ暗な景色から徐々に色彩豊かな海の景色へと移っていき、沈んできた星が失った輝きを星のカケラを集めて取り戻しながら浮上していきます。

「沈んだ星」はステージ制で、各ステージ毎に異なる星を浮上させていきます。

沈んだ星の周りで画面をタップすると、泡が発生します。

沈んだ星の周りにも泡があり、星は泡に包まれています。

タップで発生させた泡が浮かび上がる力で星を包んでいる泡を持ち上げて、星を海面まで浮かび上がらせましょう。

泡はタップすると小さな泡が発生し、その後急激に大きくなりながら浮かんでいき消えてしまいます。

なので、星を包んでいる泡の少し下で発生させ、少し大きくなったところで星を包んでいる泡を押し上げるようにすると、効率よく発生させる泡の浮力を伝えられます。

また、発生させた泡をもう一度タップすると、泡を消すことも出来ます。

泡を発生させて持ち上げないと、星を包んでいる泡は重力に引かれて沈んでいってしまいます。

最初は何もない殺風景な岩だらけの深海ですが、浮上していくにつれ、徐々にサンゴや魚などの生き物が見られるようになっていきます。

サンゴも魚も綺麗ですが、星を包んでいる泡にとっては残念ながら障害物となっており、ぶつかると泡が消滅して二度と浮かび上がることができなくなりゲームオーバーとなります。

泡が壊れてゲームオーバーになってしまうと、チェックポイントからリトライするか、もう一度そのステージの最初からやり直すか選ぶことが出来ます。

チェックポイントからやり直すのは、一応回数制限のようなものがあり、何回か戻っていると何らかのコマーシャル動画を見ないとリトライできなくなります。

また、チェックポイントからのリトライは最終的なスコアにも影響します。

基本的に、前述の通り魚などの生き物はお邪魔オブジェクトなのですが、青みがかった生き物は、画面手前から見て奥の方に居る設定なのか触れても問題ありません。

はっきり色ののっている生き物だけ気をつけましょう。

青みがかった生き物は、幻想的な深海の風景として楽しめます。

海面が近づくほど生き物などの障害物の生息数が増え、危険も増していくので気をつけましょう。

上手く泡を星を包んでいる泡の左右にかするように発生させて回避していきましょう。

何故か海底の岩には触れても割れないので、そこは安心して触れて下さい。

左右移動の調整が難しかったらちょっと風情がないですが、連打で泡を発生させると移動させやすいように感じました。

なんとか苦労の末星を海面まで浮上させると、星は自分の力で夜空に帰っていきます。

星の名前はどうやら実在の星の名前から取られているらしく、ステージをクリアすると関連する星座が映り、星はその星座のもとへ帰っていきます。

星の名前も覚えていくと勉強になるかもしれません。

以上、「沈んだ星」いかがだったでしょうか。

幻想的で美しい風景と風情を楽しめるゲームでしたが、ゲームとしての難易度は意外と高く、泡の浮力だと慣性が付いてしまい、上にある障害物をよけきれずに何度もゲームオーバーになってしまいました。

それでも、美しい風景やBGMで、年齢制限もなく幅広い層に遊べるゲームとして、ぜひ一度実際にダウンロードして遊んでいただけると幸いです。