BEAT MP3 2.0 - フィンガーダンスをじっくり遊んで徹底レビュー！

BEAT MP3 2.0 - フィンガーダンスの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「BEAT MP3 2.0 - フィンガーダンス」は、自動分析リズムゲームです。

700万ダウンロードを記録した前作「BEAT MP3」の最新作で、前作よりも緻密な音源分析が行われています。

お洒落な画面とちょっと凝ったリズムゲームで、自分の好きな曲をより楽しむことができるゲームです。

BEAT MP3は、画面中央の四本のレーンに沿って流れてくるマーカーが画面下部のボタンに近づいたら押すというリズムゲームです。

ゲーム内に入っているサンプル曲の他に、端末に入っている音楽も、音源分析によってリズムゲームとして楽しむことができます。

ゲームは流れてきたマーカーをタイミングよくボタンで消していくだけです。

演奏している曲のジャケットの画像がレーンに表示されます。

判定のラインは特に描かれていないものの、だいたいジャケットの下半分くらいからだと考えると良いと思います。

ボタンに近ければ近いほど判定が良くなり、よりスコアが上がる仕組みです。

演奏中は指が忙しくて見えないかもしれませんが、注目してもらいたいのが左上のゲージです。

外側がHP、内側がFEVERゲージとなっています。

ミスをするとHPゲージが減り、うまくマーカーを消すことができるとFEVERゲージが溜まります。

FEVERゲージは一度満タンになるとまた0に戻ります。

ゲームを中断したいときや、一旦停止したい場合は、右上のボタンを押せば止まります。

一度止めてから再開するときは、必ず3秒の待機時間があり、ボタンを押しやすい体勢に戻る余裕がある親切な仕様になっています。

難易度を上げていると指を忙しく動かさなければいけないので、テーブルなどの安定した場所において、指先は画面を滑らせてつっかえない程度の湿り気で挑むといいと思います。

サンプル曲で遊んで操作法に慣れたら、「私の曲」の中から自分が遊んでみたい曲を選びましょう。

音源分析は1分もかかりません。

一度分析して遊べば、それ以降ずっと分析なしで遊べるようになります。

ただ、注意してもらいたいのが、よくあるリズムゲームでは音源がゲーム用に短めにしてある一方で、このゲームは原曲そのままになるということです。

だいたい3分から10分は演奏に拘束されると考えましょう。

ゲームを始める際に表示される「READY」の画面では、難易度を設定することができます。

例えば、「Game Difficulty」のオレンジ色のバーは、左に寄せると簡単になり、右に寄せると難しくなります。

また、「Long Note」は長押しの有無を、「Slide Note」では横にスライドしながら消すマーカーの有無を決めることができます。

自分の得意な譜面にしてハイスコアを狙ったり、あえて苦手な譜面に挑戦するなど、いろいろな楽しみ方ができます。

ちなみに、「Long Note」「Slide Note」の両方をオフにすると、画像のような単調なマーカーだけが登場します。

しかし、特殊なマーカーが消えることによって難しさは劇的に変化することは無く、複雑なリズムを刻む曲だとこのマーカーは大量に出てきて悩まされることになります。

少し難しいなと思ったときは、まず「Game Difficulty」のバーを動かすと良いかもしれません。

また、一度演奏した曲は「最新曲」に順番に表示されていきます。

「私の曲」の一覧から探すのが面倒な場合は、ここからお気に入りの曲を見つけると良いと思います。