剣と天秤のディテクタシーをじっくり遊んで徹底レビュー！

剣と魔法の世界で、王国の治安維持のために戦うリアルタイムバトルRPG

「剣と天秤のディテクタシー」はガーニア王国の治安維持のために戦う主人公たちの正義の物語が楽しめるアプリです。

物語は主人公の青年「シオン」が、国の治安維持組織である「王国軍警備課」に足を踏み入れるところからスタートします。

シオンとともに、様々な事件に立ち向かっていきましょう。

迫力あるリアルタイムバトル

ユニットは前衛と後衛に3人ずつ、最大で6人までセットできます。

またキャラクターによっては前衛が得意、後衛が不向きな場合があります。

剣士は前衛、魔法使いは後衛向きです。

戦闘はリアルタイムバトル（プレイヤーが選択した行動がすぐに反映される）の方式で行われます。

キャラクターの顔アイコンをタップするとスキルが発動できます。

攻撃技や回復魔法など、効果は使い手によって様々です。

神獣召喚や強力なソウルスキル

バトルでは、戦いのお供として「神獣」を連れて行くことができます。

神獣は実力を認めた者とのみ契約を結び、強力な力を貸してくれる心強い存在です。

先程のスキル発動と同じように、神獣のアイコンをタップすると神獣召喚が行なえます。

使いこなせばかなりの戦力になりますよ。

キャラクターの顔アイコンをタップしスワイプさせると「ソウルスキル」が発動できます。

ソウルスキルは通常のスキルや、神獣召喚よりも強力です。

神獣やスキルはどれも強力ですが、再度使用するには一定時間経過しないといけません。

そのため、発動するタイミングには気をつけて戦闘を進めましょう。

プレイ動画

関連ジャンル

メインストーリーはもちろん、ボリュームのある4種類のクエストも魅力

魅力ある物語や登場人物

バトルだけでなく、ガーニア王国の治安維持のために奮闘するキャラクターたちの姿も魅力的です。

主人公のシオンは熱血で正義感が強いのですが、ちょっとお調子者なところがあります。

一方、リネットは冷静沈着で仕事ができますが、シオンに対しかなり冷ややかな態度です。

正反対な性格の凸凹コンビが、今後どうなっていくのか注目です。

ストーリーはメインストーリーとサブストーリーの2つがあります。

基本的にはメインだけでも十分楽しめますが、余裕がある時はサブも覗いてみるのをオススメします。

メインでは見られないキャラクターがサブの方で活躍しているかもしれませんよ。

充実したクエスト

クエストは「イベント」「経験値」「曜日」「ゴールド」の4つがあります。

イベントは期間限定のものが多いためここでは割愛します。

その以外のクエストでは、キャラクターの強化に重要なアイテムが入手できますよ。

経験値のクエストでは「経験値アップ」に関するアイテムが貰えます。

ゴールドのクエストではアイテムはドロップしませんが、他のクエストよりも大量のゴールド（ゲーム内の通貨）を入手できます。

それぞれのクエストの特徴を覚えておきましょう。

曜日クエストでは、キャラクターの育成に使えるアイテムが大量ゲットできます。

特に土日は、平日よりもクエストが多いです。

そのため平日はストーリーをメインにプレイし、クエストを土日にこなすのがいいかな？と思いました。

様々なクエストをこなしてアイテムをゲットしましょう。

事前予約中のタイトル！

製造やソウルツリーなどのやりこみ要素や、交流で贈り物ができるのも面白い

武器を作ってもらおう

クエストでアイテムを集めたら今よりもさらに強い武器を製造してもらいましょう。

武器製造にはだいたい1～2時間ほど必要になります。

待っている間に新たなクエストを受けてみるのもいいかもしれません。

既存の武器を強化するのも忘れずに行いましょう。

武器は普通の強化の他に「進化」や「能力付与」も存在します。

進化させると今とはまた違ったカッコいい見た目に変化できます。

また能力付与だと、今よりもさらに強力な性能に変化せせることができますよ。

ソウルツリーで能力アップ

クエストで集めたアイテムは武器だけでなくキャラクターの能力強化にも使用できます。

各キャラクターに「ソウルツリー」と呼ばれる能力の一覧ががあります。

ソウルツリーを埋めていけば、新たなスキルを習得することも可能です。

とっておきをプレゼント

「交流」では、キャラクターにお菓子や小物をプレゼントできます。

プレゼントしたものが好きなものだった場合、「SP」というポイントが貰えます。

SPがあると新たなソウルツリーを解放しやすくなるので、積極的に交流してみましょう。

「剣と天秤のディテクタシー」は治安維持のために日々戦いつつ、様々なクエストも楽しめるゲームでした。

ストーリーはスキップしてしまっても後から見直せるのでありがたいなと思いました。