ACE OF SEAFOODをじっくり遊んで徹底レビュー！

ACE OF SEAFOODの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「Ace of Seafood」は、3種の海洋生物から1匹を選び、敵を倒しながら縄張りを広げる360°全方位型のシューティング・ゲームです。

このゲームの魚たちは、まるで戦闘機のようにビームやホーミング弾を発射します。

大量の弾を避けながら大量の弾を撃ちこむといった爽快なドッグファイトが楽しめる、そんなアプリとなっています。

ゲームをスタートするとまずは素性、シューティング・ゲームでいうところの自機を聞かれます。

3種のうち、イワシと鮭の性能は似ていますが、伊勢海老だけはちょっと特殊です。

体力と攻撃力は高いのですが海底を歩くため、操作感がイワシや鮭とはまったく異なります。

選んだ素性によってプレイ感覚がまるで違うのがこの「Ace of Seafood」の面白いところ。

まずはイワシのプレイスタイルからチェックしていきましょう。

さて、「Ace of Seafood」のイワシですが、体力と攻撃力が低くて索敵距離が短いという最弱のユニットです。

その代わりコストは軽いので、大群で敵に襲いかかる戦法を得意とします。

イワシは体力が少ないので、フォーメーションをチェンジして、味方のイワシを囮にしたり敵を取り囲んだりした後に、大量の自動追尾するウロコ弾を遠くから撃ちこむと良いでしょう。

まずはそうやって経験値を稼ぎながら、敵を倒して仲間の種類を増やしていきます。

倒した敵は「繁殖」を行うことによって、ユニットとして使用が可能となります。

敵を倒しながら海をさまよっていると、そのうち魚礁があらわれます。

この魚礁を占領していくのが「Ace of Seafood」の目標となります。

魚礁にはそこを守る海洋生物がおり、それを倒すと魚礁の占領が可能となります。

占領してしまえば、その魚礁からの出撃が可能となり、仲間の編成コストがあがります。

またセーブポイントにもなっています。

仲間の編成コストが上がれば、鮭のような高コストのユニットでも、イワシのような大群が編成できるようになります。

鮭はイワシに比べて性能こそ優れていますが、序盤は3匹しか編成できません。

ですので、少数の精鋭部隊で魚礁を次々と陥落していくプレイスタイルとなります。

ただ、イワシが序盤に敵として出現するので、すぐに倒して味方とし、混成ユニットを組むのも有効な戦法ではあります。

そして伊勢海老ですが、これはまったく別のゲームだと思ったほうが良いでしょう。

ほぼ海底に張りついた状態で、移動はかなり制限されますが、その代わり体力と攻撃力に優れ、オマケに近接攻撃も強いキャラとなっています。

自身の肢を囮にしたり、脱皮で再生したりと、甲殻類ならではのアクションが満載です。

ちなみに「Ace of Seafood」には、伊勢海老のほかにも、まだまだたくさんの甲殻類が登場します。

魚では厳しいエリアの攻略に、彼らはきっと役立つことでしょう。

魚礁を占領しながら、海洋資源をゲット、敵を倒して仲間のユニットを増やすこれが「Ace of Seafood」のプレイの大まかな流れとなります。

広大な海を自由に泳いで探索することがこのアプリの魅力ですが、ただ、どこに行って良いのか、何を目標にして良いのか分からなくなることもあります。

そんなときは、画面右上のNAVIをタッチすると最寄りの魚礁までナビゲートしてくれます。

それに従うだけでも、経験値稼ぎは必要ですが、最後まで進めたりします。

「Ace of Seafood」は自由度の高いアプリですが、それと同時に、カジュアルなプレイスタイルにも対応しています。

ガッツリ遊びたい人にも、アクアリウム感覚でじっくり鑑賞したい人にもオススメできるアプリだと思います。