森のスイーツ屋さん ～アプリコット編～をじっくり遊んで徹底レビュー！

森のスイーツ屋さん ～アプリコット編～の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「森のスイーツ屋さん　～アプリコット編～」は、かわいいリスの女の子アプリコットが、一人前のパティシエをめざしお店を大きくしていくシミュレーションゲームです。

「森のスイーツ屋さん」は、配信会社である株式会社KEYROUTEが今冬に配信予定の「I-アイ-」のプロローグとなるゲームです。

本編のスローライフと重厚なミステリーストーリーをより深く楽しむための告知用ゲームの扱いになっていますが、この作品単体でもシミュレーションゲームとして完結しています。

本編に登場するアプリコットが、「謎の島」に行く前にいったい何をしていたのか、彼女のパティシエとしての仕事を見守る物語になっています。

お店の運営の基本は、ケーキを作って販売し、売り上げを回収することです。

ケーキの売れ行きは、お客さんの需要に応じて変わりますが、序盤はあまり気にする必要はないと思います。

お店を大きくするために、とにかく単価の高いケーキを優先的に売っていきましょう。

「森のスイーツ屋さん」で作ることのできるスイーツは、序盤はあまり種類がありません。

なので、パティシエたちの熟練度などに応じてレシピ作成のための研究を重ねていく必要があります。

レシピの一覧には、今持っていないものも表示され、暗い色のアイコンの右上に「できる」「できるかも！」「できない」などが書かれています。

「できる」という表示になっているレシピの中でも、なるべく単価の高いものを解放していくのがオススメです。

レシピは左から右に、上から下に、といった順番で単価が高くなっていきます。

「できるかも！」や「できない」と書かれているレシピは、スイーツ研究所に投資をしていくことで「できる」に変わっていきます。

しかし、「できるかも！」などは低確率でレシピ作成に成功する場合もあるので、どうしても投資の余裕はないけれどレシピを増やしたい、というときはチャレンジすることも可能です。

失敗しても、そのとき助手などを雇っていない限りは損はしません。

投資はお店とスイーツ研究所それぞれにできます。

4つのパラメーターは、お店の売り上げを投資することで増えていきます。

お店の場合は「市場調査」「店舗拡張」「販売促進」「人員確保」です。

「店舗拡張」で一度に売ることのできるスイーツの数が増えて売り上げが増し、「販売促進」でスイーツが売り切れるまでの速度が増し、「人員確保」で雇える店員の種類が増えます。

店員を雇うとスイーツが売れる速度が上がります。

必要になる投資金はどんどん増えていきます。

「市場調査」に投資をすると、スイーツの売り方にバリエーションがでてきます。

通常なら、なるべく単価の高いケーキをまとめうりしますが、客に需要のあるケーキの組み合わせにするともともとの単価より高く売れます。

「市場調査」では需要のあるスイーツセットの組み合わせがわかるようになるため、どのレシピを解放するか迷ったときに参考になります。

研究所に投資すると、「伝統」「味」「美術」「独創」の4部門でパティシエとしての技術が上がります。

このパラメータの数値によって作ることのできるスイーツレシピが決まってくるので、こちらもまんべんなく上げるのがオススメです。

研究所では助手を雇うこともできます。

助手を雇うと研究所のレシピが完成するまでの速度が上がるため、急いでレシピを増やしたいときには積極的に雇いましょう。

また、「森のスイーツ屋さん」にはゲーム内の目標があり、達成すると「スイーツコイン」がもらえます。

「スイーツコイン」でしか解放できないレシピや、雇えない店員もいるので、毎日目標達成して集めると、さらにパティシエとしてできることが増えていくと思います。