FIFA 16をじっくり遊んで徹底レビュー！

FIFA 16の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「FIFA 16」は、FIFA（国際サッカー連盟）公認のリアル系のサッカーゲームです。

スマートフォン向けながらコンシューマ並の高いグラフィックが魅力の1つで、その代わりスマートフォンの空き容量が1G以上必要な大きいゲームになっています。

要求スペックなどもある程度必要になりますので、推奨環境を確認してからダウンロードすることをオススメします。

ちなみにコンシューマ、PC向けにも同タイトルの「FIFA 16」が出ていますが本作との連携などは特に用意されていないようです。

スマートフォンバージョンでは自分でオリジナルのチームを作成し、リーグなどに挑戦しながら最強のチーム(Ultimate Team)を目指していくのが主な目的となります。

なお、各種メニューや説明などは英語なので、ある程度英語ができるかサッカー用語に詳しくないと厳しいかもしれません。

ゲーム開始時には年齢入力や利用規約などもあるのでできればインターネット翻訳などでも調べておくほうがよいでしょう。

また、本アプリでは常時ネット接続が必要で、13歳以上の方のみご利用頂けるソーシャルネットワークサイトへのリンクが含まれています。

「FIFA 16」のメインとなる試合画面では、画面両端に移動スティック、パス、スプリント、シュートなどのボタンが出現して操作できるようになります。

各ボタンの位置などはオプションからカスタムできます。

ボールに近い選手を操作でき、操作できる選手には足元に移動方向を示す矢印が出現します。

パス、シュートのボタンはコーナーキック、ゴールキック、防御時などにはタックルやスローイングなどに自動で切り替わります。

また、パス、シュートなどの操作では長押しすることで強さを調整できます。

試合中の操作では、著者のスマートフォンのスペック不足かやや重いような感じがしましたが、基本的にはロード時間も底まで長くなく、ファイルサイズの割には比較的軽快に動作します。

試合では通常の見下ろし画面のほかに、ゴールやゴールチャンス、ファールなどの画面ではハイライトのリプレイが入り、実在するLionel Messi、Jordan Henderson、Juan Cuadradoなどの有名選手のリアルなモデルを間近で見ることができます。

「FIFA 16」の編成、メニュー画面では、ショップなどで入手した選手を編成して最強のチームを目指したり、チームのユニフォーム、クラブなどを編成して独自色を出したりするなどのカスタムができます。

選手などのアイテムはパックとして販売されており、パックを開封することでランダムに選手を入手できるガチャ仕様になっています。

また、選手の配置画面SQUADではフォーメーションも変更することができます。

フォーメーションは3-4-3などの数字で表示され、切り替えると俯瞰での表示画面も切り替わります。

またPlayer Viewからステータス、名前、情報などを切り替えることができます。

最後に右下のConfirmで変更を反映します。

以上、「FIFA 16」いかがだったでしょうか。

基本的に元々サッカーゲームとしては世界的に有名なブランドで、開発力のある大手のためゲームの内容は非常に充実しており、グラフィックのクオリティも高く安心して遊べます。

実在の有名選手や有名クラブなどをカスタムできるのも、サッカーファンにはたまらないでしょう。

一方で、常時ネットワーク接続環境やそれなりのスペックの環境が要求されるなど高性能ならではの問題もあり、誰でも気軽に遊べる傾向の強いスマートフォン向けゲームの中では一線を画した存在とも言えるでしょう。

それでもここまでクオリティの高いサッカーゲームが基本無料で遊べるのは時代の変化、そして大手ならではのものでしょう。