DonutsHopperをじっくり遊んで徹底レビュー！

DonutsHopperの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

｢DonutsHopper｣は、ドーナッツホッパーっていうあだ名のチビキャラが砂糖が規制された国｢スウィートヒルズ｣で活躍するアクションゲームです。

カラフルで美味しそうなドーナッツの間をピョンピョンと飛んでキャンディを集めまくる、シンプルな横スクロールの可愛らしくて誰にでもできるゲームです。

｢DonutsHopper｣は、特に無駄な説明やチュートリアル的なものもなく、いきなりゲームスタートとなります。

あまり時間がなくサクサクと進めたい人にはとってもありがたいですし、｢こういうのは習うより慣れろ｣感で感覚的に進めて行くことができます。

ちなみに、画面のどこをタップしても飛んでしまうのでご注意ください。

｢DonutsHopper｣の楽しみ方や進め方は、人によって二つに分かれると思いますが。

まず一つ目は進行距離を伸ばすことでしょう。

自分の乗っているドーナッツと進む予定にあるドーナッツそれぞれの回転方向と速度を考えないと、逆方向に落ちたり真上に飛ぶだけですぐにゲームオーバーになってしまいます、進みたいならなるべく前傾姿勢の時を狙いましょう。

もちろん、｢DonutsHopper｣のもう一つの楽しみ方は、いかにたくさんのキャンディを集められるかということですね。

これがなかなかに難しくて、キャンディに集中し過ぎると飛びすぎや飛距離不足になりやすいので覚悟してください。

あとキャンディの色の違いは重要視しなくてもあまり違いはない感じがしました。

単に飛ぶだけでOKではなく、お邪魔キャラ｢警備兵｣もいるのでそこもタイミングをはかって飛ぶ必要があります。

ただ、実際このお邪魔キャラに阻まれて失敗というケースはほとんどありませんでした。

飛びやすいタイミングにはあまり来ないようなので、そんなに意識しなくても問題ないかもしれません。

ちなみに、｢DonutsHopper｣のメインキャラ･ドーナッツホッパー君の本当の名前は、チュロチルっていうようですが、もしかするとキャンディを吸い込むこの突き出したおくちがネーミングの元になっているのかもしれません。

しゃべりませんが、プレイするうちにだんだんと愛着のわくキャラだと思います。

そしてうっかり忘れそうですが、このチュロチルくんGETしたキャンディを使ってパワーアップができます。

ジャンプスピードだったりポイントだったりと種類がありますが、一番安くUPできるのはジャンプスピードです。

でも、もしキャンディの数に余裕があるならば貯めておいて、各単価をUPするポイントアップのほうが、少し高いけれど効率がいいように思いました。

ここで、ちょっとした裏っぽい進め方になりますが、飛んだあと｢あ！取りそびれた｣と思ったらもう一度戻って飛び直すことも可能だったりします。

どちらかというと速度が遅めで左回りに回転しているドーナッツの方が、戻る時にはやりやすいようですが、一度飛んでしまうと元のドーナッツは表示されなくなるので、ちょっと難易度があがってしまいます。

そして、注意したいのが、｢DonutsHopper｣とは全く関係のないバナーが凄く微妙な位置に配置されていることです。

画面のど真ん中下方に出てきているしプレイしている間も、要所要所でドでかいバナーが画面全体に出たりしますので、ボーッとしているとうっかりタップして吹っ飛ばされてしまうため本当に要注意です。

｢DonutsHopper｣をプレイしてみた感想なんですが、操作やルールが単純でわかりやすい分結構ハマりやすいゲームだと思います。

｢あ、ダメかも？｣くらいで飛んだ方が案外いい得点が出せたので、何度もトライしてタイミングの感覚をつかむのが一番ですね。

そのうちに、リアルでタイミング上手になれるおいしい日もそう遠くなさそうです。