帝国世界リローデッドをじっくり遊んで徹底レビュー！

帝国世界リローデッドの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

オンライン経営戦略シミュレーションゲーム「帝国世界（エンパイアワールド）リローデッド」は、放置しながら都市育成をしていくゲームです。

しかし、これまでとは一味違うものとなっています。

プレイヤーの経営能力が試されます。

帝国世界リローデッドの舞台は中世、国家が数多く建ち並び、互いに侵略する機会を狙っています。

プレイヤーはその中から一国を選び、都市を築いていきます。

キャラクターの服装もそうですが、あまりなじみのない背景で、タイムスリップしたように感じます。

都市を大きくするために、まず、住民の住む家や小麦などの畑を建設したり、都市の中心となる市役所のレベルアップなどをしたり、開発を行います。

時間がかかるものは有料ですぐに終わらすことができます。

畑や木材などを生産する建物は、時間が経つと収穫することができます。

収穫された生産物は倉庫に保管され、一括管理することができます。

そして、次の建物や生産物を作成するための材料となります。

画面左上に、一括で収穫できるボタンがありますので、いちいち一つずつ収穫する手間が省けるので、ストレスになく遊べます。

そして、生産物をマーケットで販売することでお金を稼いでいきます。

このマーケットが、他のゲームと違う面白いポイントです。

販売して終わり、というのがよくある流れですが、この取引はリアルタイムで他プレイヤーと行われているものなので、その時々によって価格が変動します。

ゲームといえども、市場の様子を見ながら生産物の売買を行えるのはとてもわくわくします。

価格変動のグラフもあり、本格的に感じます。

帝国世界リローデッドのマーケットはプレイヤー次第で活用できます。

作物などの生産には原材料が必要なものがあり、例えば、小麦粉の生産には小麦が必要です。

すべて自分の土地で生産しようとすると、畑と工場のふたつが必要となります。

そこで、マーケットを使って小麦を購入し、小麦粉だけを自分の土地で生産、販売することができます。

そうすることで、畑の分の土地を他のものに活用することができます。

こういった経営戦略を立てられるのも帝国世界リローデッドの醍醐味ですね。

開発を進めていくと、港を作ることができます。

帝国世界リローデッドの国々は全て海に面していて、軍艦で他プレイヤーの都市に攻撃を仕掛けることができます。

戦闘をすることでお金を稼ぐこともできるので、手っ取り早く稼ぎたければ奪うという手段もひとつですね。

戦闘は船で行われ、攻撃は大砲が基本となります。

レベルを上げたり研究所を建設したりすることで、より強い戦艦が出来上がります。

戦艦での戦闘は慣れるまで難しく、練習では何回も敗戦してしまいました。

極めることができれば、互いに戦略性の高い戦いができます。

帝国世界リローデッドは、経営に加えて、戦闘のスキルも試されるので、攻略し甲斐のあるゲームだと思います。