元カノ(仮)と今カノと僕をじっくり遊んで徹底レビュー！

元カノ(仮)と今カノと僕の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

メンヘラヤンデレな元カノに疲れた主人公が真面目で美人な今カノに浮気するが、元カノと今カノの双方から二股を疑われて悪戦苦闘するサスペンス恋愛ADV、それが「元カノ（仮）と今カノと僕」です。

「元カノ（仮）と今カノと僕」の登場人物は、主人公と元カノと今カノの3人です。

元カノはメンヘラ、ヤンデレ、ロリータファッション好き、アニオタの四拍子揃ったやばい女です。

そんな元カノなので主人公は別れたいと思っています。

ですが元カノはまだ主人公のことを愛していて付き合っていると思い込んでいます。

この元カノからは簡単には別れられそうにはありません。

対して今カノは真面目でロングヘアが似合う美人で料理上手で嘘が大嫌いな性格です。

元カノのヤンデレぶりに疲れた時に合コンで出会い、付き合い始めました。

この時点で主人公は二股に走りました。

「元カノ（仮）と今カノと僕」のストーリーは以下の通りです。

今カノと付き合い始めて間がない主人公はある日、今カノを自宅に呼びます。

2人で穏やかな時間を過ごしていた時、玄関のベルが鳴ります。

そしてインターフォンを見ると、そこには鬼の形相をした元カノがいたのです。

あまりに怖くて筆者は寒気がしました。

と、ここでタイムアタックが始まります。

恋愛系ゲームによくあるノベル形式だと思っていたら、いきなり「インターフォンを止めろ！！」とかいう謎解きが始まります。

どこをどうしたら止まるかわからないし、元カノは狂っているし、今カノは家にいるし、制限時間と戦わないといけないで慌てます。

このように、ゲーム中にタイムアタック制の謎解きが入ります。

このモードに入ると、制限時間内に部屋の中から必要なアイテムを見つけてミッションをクリアします。

ですが、これが少々難しいです。

視点切り替えして、画面内をタップして、アイテムをタップして、そのアイテムを使用する場所をタップして、とやるので初見だと時間切れになってしまいます。

でもすぐにやり直せる仕様なので根気よく続けていけばクリアできると思います。

そして、最初のタイムアタックが終わると、主人公は元カノを追い払うために、ベランダから飛び降りてマンションのエントランスにいる元カノと話をします。

ここで選択肢が出てくるのですが、間違えると元カノが発狂しバッドエンドになります。

そう、「元カノ（仮）と今カノと僕」は、一つ選択肢を間違えるだけで元カノが発狂ボコられバッドエンドか、今カノが後ろを向いて立ち去って音信不通になるバッドエンドになってしまいます。

さらにこのゲームには、「ギワク度」というゲージがあり、イベントの選択肢や「LIME」というチャットアプリを使った元カノと今カノとのやりとりで変化します。

「LIME」でのやりとりで「ギワク度」が3～5％上下します。

そして「ギワク度」によってエンディングが変化します。

「元カノ（仮）と今カノと僕」のシナリオは短くて3時間程度で終了するのですが、エンディングが8種類、バッドエンドが39種類もあるのでやりこみ要素も十分です。

元カノと今カノに挟まれてしまった主人公、彼は一体どちらを選ぶのか、そして2人のどちらを選ぶのか、ぜひプレイして見届けてくださいね。