クローバーシアターをじっくり遊んで徹底レビュー！

攻略情報

架空の生物を美少女化したキャラ達が活躍する本格ロールプレイングゲーム

「クローバーシアター」は、誰でも一度は聞いたことのある空想上の生き物を擬人化した美少女たちが活躍するRPGアプリです。

個性豊かなキャラクターが揃い、物語に華を添えているのが印象的でした。

ストーリーもボリュームたっぷりで、満足感のあるRPGに仕上がっています。

劇団を引き連れての旅

プレイヤーは異世界から来た不思議な力を持つ救世主です。

テーマが劇団ということで、キャラクターたちは劇団員、プレイヤーが団長という設定です。

団長は戦うことはできないものの、不思議な力を使い、旅の先々で活躍します。

団長と劇団員たちのコミカルなやり取りも楽しく、ストーリーパートも満足感があります。

バトルは完全オートで、画面下にあるキャラクターのアイコン順に行動します。

アニメーションの動きも良く、リッチな印象を受けました。

歯ごたえのあるバトルが魅力

本作のバトルパートは、難易度が高めです。

被弾ダメージが高めで、強化をしっかりしていないとすぐにキャラが倒れてしまいます。

重要になるのが各キャラの持つ「戦士系」や「防御系」といったタイプです。

さらに「火」「水」といった属性も加わり、奥深い編成が楽しめる点は好感が持てました。

プレイ動画

関連ジャンル

劇団員ごとに迫力あるスキル発動シーンを実装。見ごたえのあるバトルが魅力

魅力たっぷりの劇団員たち

団長の代わりに戦ってくれる劇団員たちは、クエストクリア時に入手する経験値や報酬で手に入れた育成素材を使い成長します。

育成素材も手に入りやすく、こまめなレベル上げが可能です。

さらに各キャラごとに、様々なバフ効果や敵を弱体化させるデバフ効果を持つ特殊スキルを持ちます。

スキルレベルの成長をはじめとした細かな育成が可能で、愛着を持って育成が楽しめます。

スキルアニメーションが魅力

本作では各キャラが発動する、力の入ったスキルアニメーションも見逃せません。

コミカルなものからスタイリッシュでカッコいいものまで、非常に見ごたえがあります。

ただし、いくらカッコいいスキルでもちゃんと強化していなければしっかりとしたダメージが通りません。

せっかくの派手な演出なので、食らわせた相手は一撃で倒したいところです。

事前予約中のタイトル！

劇場構築やスカウトなど本編以外にも色々遊べる要素が充実。やりこみ感満載

劇場整備も団長の大切な仕事

本作では本編のみではなく、そのほかの遊び方も注目です。

特に劇団員が住む劇場を拡充していく「シアター裏」モードが充実しています。

劇場を発展させて劇団の育成を有利に進めたり、発掘作業をしてアイテムを入手するなど色々なモードがあります。

さらには部屋に家具を配置し、自分だけのオリジナルの劇団員の部屋を作ることも可能です。

新しい劇団員を募集したい場合は「スカウト」を使ってみましょう。

運が良ければ新しい劇団員を加入させることができるかもしれません。

バランスが良く遊びやすい

筆者の本作の印象として、やることが多すぎず少なすぎずのちょうどいいボリューム感が魅力でした。

ゲームバランスなどかなり細かい点に気を付けながら作られた、気合の入ったアプリで誰でも楽しめそうです。

ただ、チュートリアルが無く説明不足なところも見受けられ、この点は注意です。

「クローバーシアター」はたくさんの魅力ある擬人化美少女たちとの冒険が楽しめるRPGです。

萌えキャラからクールビューティなキャラまで個性豊かで、きっとお気に入りのキャラが見つかるに違いありません。

ボリューム感たっぷりのRPGアプリをお探しのかたは、是非プレイしてみてはいかがでしょうか。

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