冠婚葬祭メモの特徴や使い方をレビュー！

冠婚葬祭メモの特徴や使い方をレビュー

「冠婚葬祭メモ」は、贈ったものや受け取ったもの、貸し借りをしたものなど、金品の授受を管理するアプリです。

アプリで作成できるメモはテキストファイルで管理されており、各ファイルごとに内容を分けることができます。

また、贈答したものを写真に撮り、メモに添付することが可能です。

画面は手書き風の背景やアイコンが、どことなく使いやすさを感じられます。

画面下部のメニューから「入力する」を選択すると、贈答品を登録する画面が現れます。

なお、端末の画面サイズによっては、メニューを左右にスワイプすることで、表示されていない他のメニューを選択することが可能です。

登録画面は「日付」「相手の名前」「内容」「金額」など、贈答品に関する様々なデータを入力することができます。

各種入力画面に入力し、「保存する」を選択するまでが一連の行程になります。

日付は過去だけではなく、現在や明日以降の日付も入れることができ、プレゼントを予定している場合のメモ書きとしても利用できます。

また、貸し借りを登録しておく場合は、返却期日などを記載しておくと、もしもの時の備忘録になるので便利です。

登録画面で設定できる各種アイコンで、メモの内容を分かりやすくすることができます。

「祝儀袋」「お年玉」のほか、「借用メモ」などといったものまであり、メモごとに最適なものを選べるようになっています。

登録したメモが多数になってきた場合は「並べ替え」機能が便利です。

各種メモを、様々な条件でソートすることができます。

「名前」は相手の名前を、「表記名」は内容をもとに昇順・降順でソートします。

大切な人に贈ったものを振り返って、次のプレゼントが前の品とかぶらないよう参考にする際に重宝する機能だと思いました。

作ったメモの番号（no）を変更したい場合は、「no変更」機能を使います。

チェックボックスで順番を変更したいメモを単数または複数選択し、上下の矢印ボタンで上下させることができます。

こちらも、メモが多くなってきた時に便利な機能です。

「まとめて」ボタンでは、複数のメモを一括でファイル移動や削除することができます。

完了した返済などを別のファイルに移動したり削除したりするといった使い方ができます。

メニュー左端にある「その他のメニュー」から、さらにいろいろなメニューを選択することができます。

アプリの設定画面のほか、メモの全削除やバックアップ設定などもここで行うことができます。

設定画面では、アプリの表示文字や画像の大きさなどを細かく設定することができます。

文字が小さくて見づらい場合は、文字を大きくすればメモも見やすくなります。

「冠婚葬祭メモ」は、特に頻繁にプレゼントをする相手がいる時に便利なアプリです。

このようなアプリ名ですが、冠婚葬祭のみならず、単純にプレゼントや貸し借りの備忘録として活用することができます。

メモのファイルもテキストファイルベースなので、端末の空き容量を気にすることなく、気軽に利用できると思います。