ストラテジック サモンをじっくり遊んで徹底レビュー！

ストラテジック サモンの遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「ストラテジック サモン」はリアルタイムで味方を召喚し、敵の召喚士を撃破する戦略シミュレーションゲームです。

簡単な操作ながらも意外と戦略性が必要とされるのでけっこう頭を使います。

オンライン対戦もできるようですが、今回はプラクティスモードをプレイします。

最初にいるキャラは召喚士です。

画面左側の4キャラは召喚できるキャラですが、コストが必要で上から順にコストが高くなっているようです。

右下のホームボタンを押すと召喚士のいるところへ画面が推移し、黄色い輪が出ているときは召喚士を移動させることができます。

先へ移動させたところ、敵がわんさかいました。

どこかしらから敵の召喚士が呼び出した敵のようです。

右にある数字は召喚コストです。

敵を倒すと使用できるコストが増えるようです。

思わず目いっぱい召喚してしまったのですが、コストのかかるキャラをたくさん召喚すればいいというものではないようで、戦況に合わせて適切なキャラを召喚するほうが良さそうです。

それと、召喚できる距離に限界があるようで、いきなり敵の召喚士の真横に召喚させる、ということは当たり前と言えば当たり前ですが、できませんでした。

画面のふちはカメラを移動できます。

これで相手の召喚士がどこへいるか、マップがどういった形状なのか、などを確認することができます。

今回は上に表記されている体力をきちんと見ていなかったのもあって、よそ見をしていたスキに負けてしまいました。

召喚士自ら敵陣へ突っ込んでいった、というのも大きな敗因でした。

使用する召喚士を変更できるようなので、別の召喚士へ変更しました。

最初はパラディンだったようですが、他にもレンジャーやネクロマンサーなど色々います。

召喚できるキャラはその召喚士固有となっているので、それぞれ自分に合いそうなキャラを使ってみるのも良さそうです。

私はネクロマンサーを使ってみることにしました。

再度プラクティスモードに挑戦です。

どうやらマップと敵の召喚士はその都度変わるようです。

ゾンビか亡者か分かりませんが、一番軽いコストで召喚できるキャラを大量に出してみましたが、まるで何かのホラー映画のようでネクロマンサーは非常に楽しそうなキャラです。

敵はちょっと強そうな雰囲気ですが、これだけの数がいると押し切れそうです。

ただ、みんな同じ方向へ行ってしまうので操作しづらいのは難点ですが、別ルートから高コストキャラを送り込む、なんて手段を取るときにはいいかもしれません。

敵の召喚キャラがこちらを見つけたようでどんどんやってきました。

こちらも亡者をたくさん出して場所を移動することにしましたが、追いかけて来たので別の召喚キャラの地面から生えている手を召喚しました。

コスト的にはけっこう高そうな雰囲気ではありますが、結構な数を出せるので、ネクロマンサーはそういった感じの特性を持ったキャラなのかもしれません。

敵の召喚キャラが出現する場所を目撃しました。

召喚士からあまり離れていると召喚することができないので、この近くにいると思い、探してみたところ発見しました。

亡者もたくさん召喚してコストもたくさんあり、自らも攻撃へ転じたのですが、僅差ではあるものの結果的には負けてしまいました。

もう少し離れて召喚キャラが途切れないように出し続けていたほうが良かったのかもしれません。

「ストラテジック サモン」はタップした場所にキャラクターを召喚して相手を倒すというシンプルでありながら、けっこう頭を使うゲームでした。

すこしチェスや将棋のような戦略性を感じました。

とはいえ、召喚士やその固有キャラなどコストや攻撃手段の差はあるので、考え方は全く違います。

どのタイミングでどのキャラを召喚するか、どのくらいコストを保持するか、といった違う部分で頭を使うゲームでした。

「ストラティック サモン」は頭を使うのが好きな人やリアルタイムでやり取りするのが好きな人におすすめです。