三皇の剣をじっくり遊んで徹底レビュー！

三皇の剣の遊び方や序盤攻略、特徴と魅力をレビュー

「三皇の剣」は古代中国、三国志の世界を舞台にした本格的シミュレーションゲームです。

拠点の育成とリアルタイムバトルが熱いです。

キャラクターデザインもゲーム性も硬派で、それでいてサクサクとテンポよく進み、熱中度の高い一本です。

「三皇の剣」でプレイヤーは一国の君主となり、都市の育成と戦闘に明け暮れていくことになります。

他のプレイヤーとの関わりでは、ユニークな要素として、下級官職から多くのプレイヤーを統べる皇帝へと成り上がれるシステムもあります。

戦闘で重要なのは、「突撃」「攻撃」「防御」の三すくみの陣形になります。

敵の陣形を見て、制限時間以内に有利な陣形を選ぶ必要があります。

バトルはオートですが、一回のバトル中に数回、この陣形選択があり、選択を誤るとかなり戦闘が厳しくなります。

「三皇の剣」はリアルタイムの陣形選択により、シンプルながらも緊張感のあるバトルを楽しむことができます。

また陣形の他に武将の持つスキルを選択することもできます。

武将スキルは強力なので、パーティーに組む武将はスキル保持者を優先すると良いでしょう。

パーティー武将は最大四人です。

新しい武将は「武将」の「酒場」タブで銀貨消費で登用することができます。

新たな武将を増やす場合は、現在の武将を解雇する必要があるので、その点は注意しましょう。

戦闘は最初は「ダンジョン」のNPC戦を進めていきましょう。

ストーリーを楽しみながら進行できます。

三国志に登場する有名武将たちとの戦いが待っています。

ストーリー攻略によって、「酒場」に登用できる武将を増やすことができます。

また「三皇の剣」ではゲームがある程度進むと、「世界」からマップ攻略ができるようになります。

敵の拠点を襲撃したり、襲撃されたりして楽しめます。

霧を晴らしていくのが楽しいです。

「主城」にて自国の育成ができます。

銀貨や木材、食料や兵といった消費アイテムの生産施設の育成も忘れずに行っていきましょう。

最初は住居だけですが、伐採場や田畑などだんだんと施設も増えていきます。

「三皇の剣」では、生産施設だけではなく「祭祀」によって消費アイテムを産出することもできます。

序盤はたくさん生産施設を新設するので、それに必要なアイテムが不足することもあるでしょう。

そういう時に祭祀が便利です。

また「市場」でも色々購入できます。

やることが豊富で、飽きることなく遊べるのがこのゲームの特徴です。

ゲーム進行の指針が欲しい場合は左上の「任務」通りに進めてみるのも良いでしょう。